中世尼僧 愛の果てに―『とはずがたり』の世界(角川選書) [全集叢書]

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中世尼僧 愛の果てに―『とはずがたり』の世界(角川選書) [全集叢書]

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出版社:角川学芸出版
販売開始日: 2012/02/25
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中世尼僧 愛の果てに―『とはずがたり』の世界(角川選書) の 商品概要

  • 要旨(「BOOK」データベースより)

    『とはずがたり』は、後深草天皇の御所で育った作者・二条が自らの愛の遍歴と、尼となって東国・西国を旅した様子を綴った自叙伝だ。宮廷内の複雑な男女関係を披瀝したためか、昭和25年に一般公開されるまで、宮内庁に秘蔵されていた。二条はなぜ自分の過去を書き残したのか?読者を作品の中に引き込む劇的構成と、繰り返される言葉の効果を明らかにしながら、謎に包まれた『とはずがたり』の真相に迫る。
  • 目次(「BOOK」データベースより)

    序 自伝を読む行為の原点―誤解の始まり
    第1章 執筆の動機―今、ここにありて
    第2章 表現への執着―見ぬことも書く才能
    第3章 制御できぬ心の自覚―過去への内省
    第4章 異性への懐疑、あるいは怒り―聖と俗の交錯
    第5章 旅修行を記す意味―心の安寧を求めて
  • 出版社からのコメント

    作者の二条が語る波乱の生涯とは!
  • 内容紹介

    『とはずがたり』は、後深草院の御所で育った作者の二条が、自らの愛の遍歴と、尼になったのち、東国・西国を旅した様子を描いた自叙伝。作者の圧倒的な表現力を分析し、『とはずがたり』執筆の真相に迫る。
  • 著者紹介(「BOOK著者紹介情報」より)(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)

    日下 力(クサカ ツトム)
    1945年、新潟県佐渡生まれ。早稲田大学大学院文学研究科修士課程修了。博士(文学)。専攻は軍記物語を中心とした中世文学。現在、早稲田大学文学学術院教授

中世尼僧 愛の果てに―『とはずがたり』の世界(角川選書) の商品スペック

商品仕様
出版社名:角川学芸出版
著者名:日下 力(著)
発行年月日:2012/02/25
ISBN-10:4047035017
ISBN-13:9784047035010
判型:B6
発売社名:角川グループパブリッシング
対象:一般
発行形態:全集叢書
内容:日本文学評論・随筆
言語:日本語
ページ数:223ページ
縦:19cm
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