近代文学の古層とその変容 [単行本]

販売休止中です

    • 近代文学の古層とその変容 [単行本]

    • ¥5,280159 ゴールドポイント(3%還元)
100000009000971652

近代文学の古層とその変容 [単行本]

価格:¥5,280(税込)
ゴールドポイント:159 ゴールドポイント(3%還元)(¥159相当)
日本全国配達料金無料
出版社:双文社出版
販売開始日: 2012/02/25
お取り扱い: のお取り扱い商品です。
ご確認事項:返品不可

近代文学の古層とその変容 [単行本] の 商品概要

  • 要旨(「BOOK」データベースより)

    語り芸能や古典、制度や民俗などの古層との対話/葛藤によって生まれた作品たち。それらが踏まえ、変え、新たに建てようとしたものをみつめる。“語り手”や“話型”を問うことと、“差別”や“境界”を問うことを重ねて考える試み。
  • 目次(「BOOK」データベースより)

    1 (語り手の近代―森鴎外「山椒大夫」論
    森鴎外と大嘗祭―「盛儀私記」「最後の一句」など
    定型という戒め―島崎藤村「破戒」論)
    2 (“模倣”のゆくえ―三島由紀夫「橋づくし」の場合
    しんとく丸の二十世紀―三島由紀夫「弱法師」、寺山修司「身毒丸」など
    増殖折口学、キャラクターとしての折口信夫―大塚英志・森美夏「木島日記」その他)
    3 (梛子の実と柳田国男「海上の道」―文学と民俗学の交叉
    古代幻視の構造 折口信夫のことば―天皇霊・みこともち・語部
    栢のこと―「死者の書」の木)
    4 (柳田国男「遠野物語」・夏目漱石「夢十夜」・田山花袋「生」など―「事実」と「境界」
    川端康成と北條民雄―書簡を中心に
    「異」なる声―小沼丹を視座とした井伏鱒二作品の一断面
    太宰治と井伏鱒二―「葛原勾当日記」をめぐる
    井伏鱒二「駅前旅館」―「宿」のこと
    安岡章太郎「球の行方」論)
  • 著者紹介(「BOOK著者紹介情報」より)(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)

    高橋 広満(タカハシ ヒロミツ)
    昭和26年生。早稲田大学大学院文学研究科博士課程単位取得退学。早稲田大学本庄高等学院教諭を経て、相模女子大学教授

近代文学の古層とその変容 [単行本] の商品スペック

商品仕様
出版社名:双文社出版
著者名:高橋 広満(著)
発行年月日:2012/02/25
ISBN-10:4881646052
ISBN-13:9784881646052
判型:A5
対象:専門
発行形態:単行本
内容:日本文学評論・随筆
ページ数:304ページ
縦:22cm
他の双文社出版の書籍を探す

    双文社出版 近代文学の古層とその変容 [単行本] に関するレビューとQ&A

    商品に関するご意見やご感想、購入者への質問をお待ちしています!