文学賞の光と影 [単行本]

文学賞の光と影 [単行本] の 商品概要

• 要旨(「BOOK」データベースより）

  文学に関心を持ち始めた高校一年の頃、ほぼ同時に文学賞にも関心を持って、レポート用紙に、各種文学賞の受賞者・受賞作一覧を作っていた。もちろんその頃は、いずれ自分の名前もそこに載るということを夢見ていたのであるが…。文学賞マニアにして作家、小谷野敦による文学賞研究のすべて。

• 目次(「BOOK」データベースより）

  第１章　芥川賞と直木賞の栄光と死屍累々
  第２章　ノーベル文学賞
  第３章　貰えなかった恨み
  第４章　新潮社の栄光と文学賞
  第５章　作家と学歴
  第６章　文学賞の女と男
  怨念の書―あとがき

• 著者紹介（「BOOK著者紹介情報」より）（本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです）

  小谷野 敦(コヤノ トン)
  １９６２年茨城県生まれ、埼玉県育ち。比較文学者、作家。東京大学文学部英文学科卒。同大学院比較文学比較文化専攻博士課程修了、学術博士。元大阪大学言語文化部助教授。２００２年に『聖母のいない国』でサントリー学芸賞受賞。２０１０年に「母子寮前」で第１４４回芥川賞候補

文学賞の光と影 [単行本] の商品スペック