皇后宮美智子さま 祈りの御歌 新装版 [単行本]

皇后宮美智子さま 祈りの御歌 新装版 [単行本] の 商品概要

• 要旨（「BOOK」データベースより）

  慎しみと慈愛と、そして祈り。世界を照らす御歌の調べ。苦難と栄光に満ちた美智子さまの人生の歩みをたどることを経糸に、また、日本の国民的讃美の的たる御歌の鑑賞を緯糸にして、美智子さまの御歌の持つ“祈りの意味”を伝える。

• 目次（「BOOK」データベースより）

  プロログ
  第１部　こころの瀬音（言霊の橋
  御所の長い廊下）
  第２部　響く木霊（フランスから
  アフリカから
  フランスから、ふたたび）
  第３部　ポエジーと祈り（神話的イメージ
  「神に告白する」ように詠む
  “坂のぼりゆく”　ほか）
  エピログ　天上の時間
  付録（『セオト―せせらぎの歌』五十三首と註解
  皇后陛下御略年譜）

• 著者紹介（「BOOK著者紹介情報」より）（本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです）

  竹本 忠雄(タケモト タダオ)
  １９３２‐。日仏両語での文芸評論家、講演家。筑波大学名誉教授。東西霊性文化を一貫研究。昭和４６年１０月、昭和天皇御来仏前夜、マッカーサーと天皇の会見秘話をパリでラジオ放送し、大使公邸で拝謁。昭和４９年５月１５日、アンドレ・マルローによる皇太子明仁親王・美智子妃両殿下への御進講の通訳をつとめる。昭和５３年１１月、著書『マルロー日本への証言』を入江相政侍従長より昭和天皇に奉呈され、『入江相政日記』に記述される。平成１４年４月、皇后美智子さまの御歌仏訳のため渡仏して翻訳開始

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