風の陰陽師〈2〉ねむり姫(ポプラ文庫ピュアフル) [文庫]

風の陰陽師〈2〉ねむり姫(ポプラ文庫ピュアフル) [文庫] の 商品概要

• 要旨（「BOOK」データベースより）

  ある日、都に不吉な黒い雪が降り、やがて暗い闇に閉ざされた。一方、密かに想いをよせる中納言家の姫、咲耶子が御門に見初められ入内することを聞き、衝撃を受ける晴明。しかし姫は“闇の陰陽師”黒主の呪術にかかり、眠りについたきり目覚めない。晴明は、都と姫、大切なものを守ることができるのか―。少年晴明が、困難のなか秘めた力に目覚め、一人前の陰陽師へと成長していく物語。単行本未収録の番外編「旅の宿」収録。

• 内容（「BOOK」データベースより）

  ねむり姫；旅の宿

• 出版社からのコメント

  きつね童子として生まれ、修行を経て一人前の陰陽師へ成長しつつある晴明。闇に覆われてしまった都を、秘めた力で救うことができる…

• 内容紹介

  少年陰陽師、安部晴明の新たなる成長物語
  
  
  ある日、都に不吉な黒い雪が降る。凶兆だと恐れ不安につつまれる都の人々。やがて都は闇に閉ざされる。影で動いているのは、陰陽頭の座を狙う“闇の陰陽師”黒主なのか。一方、密かに想いをよせる中納言家の姫、咲耶子が御門に見初められ入内することを聞き、ショックを受ける晴明。しかし肝心の姫は、黒主の呪術にかかり、眠りについたきり目覚めない。晴明は、都と姫、大切なものを守ることができるのか――？
  
  雅で知的な青年になりつつある晴明が、強力な敵と戦うなかで、自らの秘めた力に目覚め、一人前の陰陽師へと成長していく、シリーズ第２巻。４巻のクライマックスへとつながる、黒主との争いも本格化していく注目の展開！

• 著者紹介（「BOOK著者紹介情報」より）（本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです）

  三田村 信行(ミタムラ ノブユキ)
  １９８９年、東京都生まれ。早稲田大学文学部卒業。幼年童話から大長編まで、児童文学のさまざまな分野で活躍。『風の陰陽師』で２００９年第３２回巌谷小波文芸賞、２０１０年第５０回日本児童文学者協会賞を受賞

風の陰陽師〈2〉ねむり姫(ポプラ文庫ピュアフル) [文庫] の商品スペック