美しい都市・醜い都市―現代景観論(中公新書ラクレ) [新書]

美しい都市・醜い都市―現代景観論(中公新書ラクレ) の 商品概要

• 要旨(「BOOK」データベースより）

  日本橋の首都高移設や景観法制定など、「美しい国」をつくる動きが始まったが、「美」とは何か？新世代の論客が、平壌取材からアニメの中の未来都市まで、縦横無尽に検証する。写真多数。

• 目次(「BOOK」データベースより）

  第１部　二十一世紀の景観論（醜い景観狩り
  景観を笑う
  日本橋上の首都高速移設を疑う
  渋谷のドブ川とソウルの清渓川
  テーマパーク化する都市
  東京の色彩と広告）
  第２部　計画とユートピア（アジア・メガロポリスの建設と破壊―香港・上海・深〓（せん）
  押井守の未来都市
  幕張はいかにつくられたか
  管理空間が生みだす“都市伝説”―ディズニーランド・筑波・都庁舎
  ユートピアとしての平壌
  過防備都市・再論）

• 著者紹介（「BOOK著者紹介情報」より）（本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです）

  五十嵐 太郎(イガラシ タロウ)
  東北大学大学院工学研究科助教授。専攻は建築史。１９６７年パリ生まれ。東京大学工学部建築学科卒。同大学院修了。博士（工学）。中部大学工学部建築学科助教授を経て、現職

美しい都市・醜い都市―現代景観論(中公新書ラクレ) の商品スペック