江戸の子守唄―御宿かわせみ〈2〉 新装版 (文春文庫) [文庫]

江戸の子守唄―御宿かわせみ〈2〉 新装版 (文春文庫) の 商品概要

• 要旨（「BOOK」データベースより）

  小さな宿の女主人るいと、次男坊ながら親代々八丁堀与力の家に生まれた東吾。尋常にいえば縁組の成立するわけがなかった―。二人の“忍ぶ恋”を縦糸に、江戸下町の四季の風物を織り交ぜながら描かれる、人情味あふれる捕物帳。今日も「かわせみ」には様々な人が泊り、様々な事件がおこる。人気シリーズの新装版第二弾。

• 内容（「BOOK」データベースより）

  江戸の子守唄；お役者松；迷子石；幼なじみ；宵節句；ほととぎす啼く；七夕の客；王子の滝

• 出版社からのコメント

  東吾とるいの活躍で大評判の「御宿かわせみ」シリーズ。著者が第一巻から改訂しなおして決定版に。あわせて本文活字も9ポになった

• 著者紹介（「BOOK著者紹介情報」より）（本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです）

  平岩 弓枝(ヒライワ ユミエ)
  昭和７（１９３２）年、代々木八幡神社の一人娘として生れる。３０年日本女子大国文科卒業後、小説家を志し戸川幸夫に師事。ついで長谷川伸主宰の新鷹会へ入会。３４年７月「鏨師」で第４１回直木賞を受賞。平成３年「花影の花」で第２５回吉川英治文学賞受賞。平成１０年、第４６回菊池寛賞を受賞。テレビドラマ、芝居の脚本も数多い

江戸の子守唄―御宿かわせみ〈2〉 新装版 (文春文庫) の商品スペック