ニューヨークの魔法は続く(文春文庫) [文庫]

販売休止中です

    • ニューヨークの魔法は続く(文春文庫) [文庫]

    • ¥58318 ゴールドポイント(3%還元)
100000009000977974

ニューヨークの魔法は続く(文春文庫) [文庫]

価格:¥583(税込)
ゴールドポイント:18 ゴールドポイント(3%還元)(¥18相当)
フォーマット:
日本全国配達料金無料
出版社:文藝春秋
販売開始日: 2008/01/10
お取り扱い: のお取り扱い商品です。
ご確認事項:返品不可

カテゴリランキング

ニューヨークの魔法は続く(文春文庫) [文庫] の 商品概要

  • 要旨(「BOOK」データベースより)

    高層ビルとコンクリートに囲まれた都会でも、人はこんなに人間らしく生きられる。欠点があっても、ちょっと変わっていても、一人ぼっちでも、きっと明日はもっと面白い。著者の描くニューヨークの街角は、寒い冬の日にそっと差し出される缶コーヒーのように温かい。
  • 目次(「BOOK」データベースより)

    第1章 人々(リトルイタリーの小さな商人;ニューヨークの頑固親父;ホームで出会ったイラン人;夏の浜辺の拾いもの;おれのストーリー)
    第2章 子ども、老人、ホームレス(ブルックリンの罪ほろぼし;“非行少年”の届けもの;犬が老人ホームを訪ねた日;ブロンクスの感謝祭;冬の仲間;クリスマスイブの盗人;踊り場の“部屋”)
    第3章 街角(メニューのあるレストラン;靴を脱ぐということ;ニューヨークで二番目におもしろいところ;セントラルパークという絵本;聖人にお願い;暴動のうわさ)
    第4章 私とニューヨーク(夕飯;机を運びながら;小包;母のニューヨーク;戸惑う日本の入院生活)
    第5章 ニューヨークだから(車内放送;地下鉄の芸人;ベランダの住人;ニュヨークがやさしい)
  • 出版社からのコメント

    世界一自分勝手でお節介。でも泣きたくなるほど温かいニューヨーカー。静かな感動をよんで版を重ねた前著に続いて待望の新作
  • 内容紹介


    高層ビルとコンクリートに囲まれた都会でも、人はこんなに温かく生きられる。ベストセラー「ニューヨークの魔法」シリーズ、待望の第2弾! でも、書かれたのはこの本が先だから、これぞ元祖『とけない魔法』! 欠点があっても、ちょっと変わっていても、一人ぼっちでも、きっと明日はもっと面白い。著者の描くニューヨークの街角は、寒い冬の日にそっと差し出される缶コーヒーのように温かい。この本には、たしかに魔法がつまってる。やさしさも楽しさもさみしさも、じんわり心に染み入る一冊。著者撮影の味わい深いモノクロ写真も収録。解説・阿川佐和子

    【NYの魔法シリーズ】
    人とのささやかな触れ合いを、ニューヨークを舞台に描く――。NYの小粋な言葉があふれる魔法の本たち。ちょっとしたひと言なのに、心に響く。どの本から読んでも、胸を打つ!「売れてる本」(朝日新聞)、「ポケットに1冊」(読売新聞)など人気書評コラムで取り上げられた話題のシリーズ。

    第1弾『ニューヨークのとけない魔法』
    第2弾『ニューヨークの魔法は続く』
    第3弾『ニューヨークの魔法のことば』
    第4弾『ニューヨークの魔法のさんぽ』
    第5弾『ニューヨークの魔法のじかん』
    第6弾『ニューヨークの魔法をさがして』

    【シリーズ読者の声】
    「人に疲れているのに、人と話したくなる不思議な本!」
    「心のしこりが溶け、気がついたら涙がぽろぽろこぼれていた」
    「英語きらい。NY興味なし。その私が全シリーズ読破した」
    「いつもこの本に戻ってきたくなる。心が落ち着く、まさに魔法の本!」

    【書評「Book Review」時事英語研究】
    この本を読みながら、何度か目頭が熱くなってしまった。例えば、「犬が老人ホームを訪ねた日」という短いエピソードに触れたときなどだ。特別養護老人ホームの老人たちを、犬が慰めにやってくる「ペットセラピー」の日、小学生のビデオグループがこれを取材に来る。その小学生たちの様子を取材に来た岡田さんが、子供たちと老人たちの会話を書きとめていく。ただそれだけの話なのだが、その会話の中から、真っ直ぐに未来へ向かっている子供たちの「豊かな時間」と、今や過去にしか生きていない老人たちの「失われた時間」の差が、悲しくなるほど伝わってくるのだ。
    岡田さんの本の中には、まるで映画「スモーク」のエピソードを思わせるようなクリスマスイブの泥棒の話や、そのまま短編小説になりそうな、母と娘の、ぎくしゃくしながらでしか表現できない愛情物語も収められている。
    そして、本を読みながら、僕は1つだけはっきり分かったことがある。それは、ニューヨークで、世界中のさまざまな国からやって来た人々の中で暮らすことが、日本では絶対に気づかなかった「自分」と出会うことになる、ということだ。
    自分自身に出会える――。それが、きっとニューヨークの素晴らしさなのだろう。そして「ニューヨークがやさしい」のは、出会った人々が
  • 著者紹介(「BOOK著者紹介情報」より)(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)

    岡田 光世(オカダ ミツヨ)
    1960年東京生まれ。青山学院大学卒、ニューヨーク大学大学院修士号取得。読売新聞米現地紙記者を経て作家・エッセイスト。高校、大学時代に1年間ずつアメリカ中西部に留学し、1985年よりニューヨークに住み始める。今も東京とニューヨークを行き来しながら執筆を続けている

ニューヨークの魔法は続く(文春文庫) [文庫] の商品スペック

商品仕様
出版社名:文藝春秋
著者名:岡田 光世(著)
発行年月日:2008/01/10
ISBN-10:4167717603
ISBN-13:9784167717605
判型:文庫
発売社名:文藝春秋
対象:一般
発行形態:文庫
内容:日本文学評論・随筆
言語:日本語
ページ数:201ページ
縦:16cm
重量:123g
その他:『ニューヨークがやさしい』改題書
他の文藝春秋の書籍を探す

    文藝春秋 ニューヨークの魔法は続く(文春文庫) [文庫] に関するレビューとQ&A

    商品に関するご意見やご感想、購入者への質問をお待ちしています!