謎とき平清盛(文春新書) [新書]

謎とき平清盛(文春新書) [新書] の 商品概要

• 要旨（「BOOK」データベースより）

  「平家にあらずんば人に非ず」と栄華を誇り、武士の時代の先駆者となった平清盛。ずば抜けた武力を持ちながら、朝廷貴族たちの顔を立てつつ、武家・公家両面での栄達を遂げたのはなぜか。大河ドラマの時代考証を担当する第一人者が、その実像に迫る。

• 目次（「BOOK」データベースより）

  巻の１　清盛の時代を知る（史実とフィクションの間で；大河ドラマの時代考証；清盛、その出生の謎；平家は武士か貴族か）
  巻の２　改革者・清盛は何を学んだか（ライバル源氏、義朝と頼朝；武力のめざめ、保元・平治の乱；頂点に立つ平家幕府；源平の戦いと清盛の死）

• 出版社からのコメント

  源氏政権の鎌倉幕府に先立って、「平氏にあらずんば人にあらず」と言わしめた平清盛。その実像を、NHK大河の時代考証者が描く！

• 著者紹介（「BOOK著者紹介情報」より）（本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです）

  本郷 和人(ホンゴウ カズト)
  １９６０年、東京生まれ。東京大学史料編纂所准教授。東大文学部・同大学院で石井進氏・五味文彦氏に師事し、日本中世史を学ぶ。専攻は中世政治史、古文書学

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