文人暴食(新潮文庫) [文庫]

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文人暴食(新潮文庫) [文庫]

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出版社:新潮社
販売開始日: 2005/12/22
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文人暴食(新潮文庫) [文庫] の 商品概要

  • 要旨(「BOOK」データベースより)

    野人・怪人と謳われた南方熊楠の好物はアンパン。本職が牛乳屋の伊藤左千夫は丼飯に牛乳をかけてもりもり食べたそうな。人肉嗜好の金子光晴は口腔内の頬肉を食いちぎって試食したというから驚きだ。そして美食家の折口信夫は若い頃のコカイン常用で殆ど嗅覚がなかったし、アル中の極みは若山牧水だった。ああ、食は人なり。三十七文人の食癖にみる近代文学史。『文人悪食』の続編。
  • 目次(「BOOK」データベースより)

    小泉八雲―一椀に白魚の泣き声を聞く
    坪内逍遙―牛鍋は不良のはじまり
    二葉亭四迷―快男児、酒を飲めず
    伊藤左千夫―牛乳屋茶人
    南方熊楠―山奥の怪人はなにを食うか
    斎藤緑雨―筆は一本、箸は二本
    徳冨蘆花―一膳の赤飯
    国木田独歩―牛肉か馬鈴薯か
    幸徳秋水―獄中で刺身
    田山花袋―うどんと蒲団〔ほか〕
  • 著者紹介(「BOOK著者紹介情報」より)(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)

    嵐山 光三郎(アラシヤマ コウザブロウ)
    1942(昭和17)年、静岡県生れ。雑誌編集者を経て、作家活動に入る。’88年、『素人庖丁記』により、講談社エッセイ賞を受賞。2000(平成12)年、『芭蕉の誘惑』(後に『芭蕉紀行』と改題)により、JTB紀行文学大賞を受賞

文人暴食(新潮文庫) [文庫] の商品スペック

商品仕様
出版社名:新潮社
著者名:嵐山 光三郎(著)
発行年月日:2006/01/01
ISBN-10:4101419086
ISBN-13:9784101419084
判型:文庫
対象:一般
発行形態:文庫
内容:日本文学評論・随筆
ページ数:577ページ
縦:16cm
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