肝、焼ける(講談社文庫) [文庫]

肝、焼ける(講談社文庫) [文庫] の 商品概要

• 要旨（「BOOK」データベースより）

  ３１歳になった。遠距離恋愛中、年下の彼は何も言ってくれない。不安を募らせて、彼の住む町・稚内をこっそり訪れた真穂子は、地元の人たちの不思議なパワーを浴びて、なにやら気持ちが固まっていく―。三十代独身女性のキモ焼ける心情を、軽妙に描いた小説現代新人賞受賞作を含む、著者の原点、全五編。

• 内容（「BOOK」データベースより）

  肝、焼ける；一番下の妹；春季カタル；コマドリさんのこと；一入

• 出版社からのコメント

  遠距離恋愛、年下の彼は何も言わない。彼の住む町・稚内を訪れた真穂子は、地元の人たちのパワーを浴びて、気持ちが固まっていく。

• 内容紹介

  31歳になった。遠距離恋愛中、年下の彼は何も言ってくれない。不安を募らせて、彼の住む町・稚内をこっそり訪れた真穂子は、地元の人たちの不思議なパワーを浴びて、なにやら気持ちが固まっていく――。30代独身女性のキモ焼ける（じれったい）心情を、軽妙に描いた小説現代新人賞受賞作を含む、著者の原点、全5編。
  
  
  吉川英治文学新人賞（『田村はまだか』）受賞作家の原点。31歳になった。遠距離恋愛中、年下の彼は何も言ってくれない。不安を募らせて、彼の住む町・稚内をこっそり訪れた真穂子は、地元の人たちの不思議なパワーを浴びて、なにやら気持ちが固まっていく――。30代独身女性のキモ焼ける（じれったい）心情を、軽妙に描いた小説現代新人賞受賞作を含む、著者の原点、全5編。

• 著者紹介（「BOOK著者紹介情報」より）（本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです）

  朝倉 かすみ(アサクラ カスミ)
  １９６０年、北海道生まれ。北海道武蔵女子短期大学卒業。２００３年「コマドリさんのこと」で第３７回北海道新聞文学賞、’０４年「肝、焼ける」で第７２回小説現代新人賞、’０９年『田村はまだか』で第３０回吉川英治文学新人賞を受賞

肝、焼ける(講談社文庫) [文庫] の商品スペック