憲法9条の思想水脈(朝日選書) [全集叢書]
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憲法9条の思想水脈(朝日選書) [全集叢書]

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出版社:朝日新聞社
販売開始日: 2007/06/20
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憲法9条の思想水脈(朝日選書) [全集叢書] の 商品概要

  • 要旨(「BOOK」データベースより)

    戦後日本を60年支えてきた日本国憲法。その改正手続きを定めた国民投票法案が2007年5月、国会で成立した。争点は9条である。人類の歴史のなかで、絶え間なく繰り返されてきた戦争。じつは、それゆえに平和を求める切実な声が途絶えることはなかった。日本でも幕末以降、軍備撤廃を論じ、戦争廃止を訴える思想が現れ、それらが第一次世界大戦後の「すべての戦争の違法化へ」という世界の動きと合流していった。憲法9条は、戦後、突然生まれたものではない。世紀を越え、国境を越え、脈々と流れてきた平和運動や非戦思想の到達点にあり、平和を個人の生存権として主張する画期的な条文なのだ。日本はいま「国益」「同盟強化」の名のもと、戦争を前提とした軍事力均衡(バランス・オブ・パワー)政策が国民を守らなかった19世紀に戻ろうとしているのか。
  • 目次(「BOOK」データベースより)

    第1章 憲法9条の構成と平和主義憲法の基軸
    第2章 憲法9条の源流をさぐる―国家と戦争、そして法と平和
    第3章 幕末・明治前期における憲法9条の思想水源
    第4章 日清・日露戦争と非戦論の奔流
    第5章 国際平和への模索―非戦の制度化に向けて
    第6章 戦争廃止を求めて―憲法9条にいたる非戦思想
    第7章 憲法9条の現れ―湧き出す非戦思想の水脈
  • 著者紹介(「BOOK著者紹介情報」より)(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)

    山室 信一(ヤマムロ シンイチ)
    1951年、熊本市生まれ。東京大学法学部卒業。衆議院法制局参事、東京大学社会科学研究所助手、東北大学助教授などを経て、京都大学人文科学研究所教授(法政思想連鎖史)

憲法9条の思想水脈(朝日選書) [全集叢書] の商品スペック

商品仕様
出版社名:朝日新聞社
著者名:山室 信一(著)
発行年月日:2007/06/25
ISBN-10:4022599235
ISBN-13:9784022599230
判型:B6
対象:一般
発行形態:全集叢書
内容:日本歴史
ページ数:289ページ
縦:19cm
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