ちょんまげ、ばさら―ぽんぽこもののけ江戸語り(角川文庫) [文庫]

ちょんまげ、ばさら―ぽんぽこもののけ江戸語り(角川文庫) の 商品概要

• 要旨（「BOOK」データベースより）

  “偽ちょんまげ、ちょうだい”騒動が落ち着いたのもつかの間、戦国の世から蘇った亡霊が、江戸湾に現れた。家康が築いた四神の結界が破られれば、町は悪霊や鬼に占領されてしまう。小次郎とぽんぽこは、江戸を護る四神の一角“お鶴ちゃん”を助けるため江戸湾に向かうが、そこには見たこともない大量の亡霊が！次々に現れる戦国の亡者たち。それらを現世に呼び寄せた者は誰なのか、そして江戸の運命は！？小次郎の剣が冴え渡る。

• 出版社からのコメント

  お江戸もののけ大活劇第２弾！

• 内容紹介

  江戸に戦国武将の霊が!?　どうやら風魔の仕業らしい。ぽんぽこと小次郎は、江戸の四神相応の地に散った風魔五人衆を追うことに……「ちょんまげ、ちょうだい」事件の解決もつかの間、魔物との激闘が始まる！

• 著者紹介（「BOOK著者紹介情報」より）（本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです）

  高橋 由太(タカハシ ユタ)
  １９７２年、千葉県生まれ。２０１０年、第８回『このミステリーがすごい！』大賞隠し玉として『もののけ本所深川事件帖オサキ江戸へ』（宝島社文庫）でデビュー

ちょんまげ、ばさら―ぽんぽこもののけ江戸語り(角川文庫) の商品スペック