議論のウソ(講談社現代新書) [新書]

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議論のウソ(講談社現代新書) [新書]

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出版社:講談社
販売開始日: 2005/09/20
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議論のウソ(講談社現代新書) [新書] の 商品概要

  • 要旨(「BOOK」データベースより)

    ベストセラー『大学生のためのレポート・論文術』で論理の組み立て方をわかりやすく解説した著者が「情報に騙されない」方法を平易に懇切に論じる。
  • 目次(「BOOK」データベースより)

    第1章 統計のウソ―ある朝の少年非行のニュース評論から(統計の魔力を読み解く;少年非行の実態を読む ほか)
    第2章 権威のウソ―『ゲーム脳の恐怖』から(「虚偽」論法;科学的よそおいの危なさ―権威に訴える虚偽 ほか)
    第3章 時間が作るウソ―携帯電話の悪影響のうつりかわり(電車の中で携帯の電源は切るべきか;携帯電話と医用機器の調査研究―総務省の調査報告の「方針」 ほか)
    第4章 ムード先行のウソ―「ゆとり教育」批判から(短絡的な議論;学力は下がったのか ほか)
    第5章 ウソとホントの境―少し長い「あとがき」(これまでの議論;「ウソ」と「ホント」の境を越えて ほか)
  • 出版社からのコメント

    少年犯罪は凶悪化しているのか。学力は低下したのか。ゲームは痴呆脳を作るのか。ありがちな“議論のウソ”のパターンに陥るな!
  • 内容紹介

    「わかる」ことより、「わからない」ことを自覚していることの方が、はるかに重要である。何事にもスピードが要求されてきたこれまでの社会では、すぐに正解を求める。しかし世の中のことは、そう簡単に白黒つけられない。それを無理につけようとすると、どうしても、ありきたりの決まった答えに収まりがちになる。――<本書より>


    ベストセラー『大学生のためのレポート・論文術』で論理の組み立て方をわかりやすく解説した著者が「情報に騙されない」方法を平易に懇切に論じる。

    いつも言い負かされてしまう
    いつも人の意見を鵜呑みにしてしまう
    いつも反論できない
    いつも情報に翻弄されてしまう
    ……そんなあなたに。

    「わかりやすさ」のワナ
    しかし、わかるということは、単に文字面を追い、それを記憶に留めることではない。それを自分自身の問題として受け止め、かかわってみることである。「わかる」というのは、「かかわる」ことである。(中略)それができないときは、とりあえずわかることを留保することである。「わかる」ことより、「わからない」ことを自覚していることの方が、はるかに重要である。何事にもスピードが要求されてきたこれまでの社会では、すぐに正解を求める。しかし世の中のことは、そう簡単に白黒つけられない。それを無理につけようとすると、どうしても、ありきたりの決まった答えに収まりがちになる。――<本書より>
  • 著者紹介(「BOOK著者紹介情報」より)(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)

    小笠原 喜康(オガサワラ ヒロヤス)
    1950年、青森県八戸市生まれ。筑波大学大学院博士課程教育学研究科修了。日本大学文理学部教授。専門は、学力論、博物館教育論、教育メディア論

議論のウソ(講談社現代新書) [新書] の商品スペック

商品仕様
出版社名:講談社
著者名:小笠原 喜康(著)
発行年月日:2005/09/20
ISBN-10:4061498061
ISBN-13:9784061498068
判型:新書
対象:一般
発行形態:新書
内容:総記
言語:日本語
ページ数:226ページ
縦:18cm
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