羅生門・鼻・芋粥・偸盗 改訂版 (岩波文庫) [文庫]

羅生門・鼻・芋粥・偸盗 改訂版 (岩波文庫) [文庫] の 商品概要

• 要旨（「BOOK」データベースより）

  王朝末期の荒廃した都を舞台に展開する凄惨な人間絵巻「羅生門」、師漱石も賞賛した、長い鼻を持つ禅智内供の内心の葛藤「鼻」、芋粥に異常な執着を持つ男「芋粥」、女をめぐる盗賊の兄弟の確執「偸盗」。いずれも『今昔物語』『宇治拾遺物語』などに素材を得たもので、芥川王朝物の第一冊として編集。

• 目次

  羅 生 門
  
  鼻
  
  芋　　粥
  
  偸　　盗
  
  解　説（中村真一郎）
  芥川竜之介略年譜
  注

• 内容（「BOOK」データベースより）

  羅生門；鼻；芋粥；偸盗

• 出版社からのコメント

  王朝物短篇集

羅生門・鼻・芋粥・偸盗 改訂版 (岩波文庫) [文庫] の商品スペック