エネルギー倫理命法―100%再生可能エネルギー社会への道 [単行本]

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エネルギー倫理命法―100%再生可能エネルギー社会への道 [単行本]

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出版社:緑風出版
販売開始日: 2012/05/18
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エネルギー倫理命法―100%再生可能エネルギー社会への道 の 商品概要

  • 要旨(「BOOK」データベースより)

    再生可能エネルギー社会の構築は人類の絶対的義務。ドイツを脱原発に踏み切らせた理論と政治的葛藤を描く。
  • 目次

    序 章 エネルギーシフト究極の挑戦目標

    第1部 現状把握
    第一章 再生可能エネルギーに代わるものはない
    A 存続する勢力
    B 誤った評価
    C 100%シナリオ
    D 構造的利害対立
    E 総動員体制
    第二章 先送り戦略とその心理
    A 組織ぐるみの最小化主義
    B 壊れかけの橋
    C 市場の自閉性
    D 欠如する市民の「政治への勇気」
    第三章 スーパーグリッド、または疑似進歩という足枷
    A スーパーグリッド
    B 社会学なきテクノロジー
    C あてにならない計算
    D 優先度をめぐる利害対立

    第二部 人類、全部門、科学技術を一〇〇%再生可能エネルギーに
    第四章 加速化
    A システムの破壊者
    B 行動主体
    C 優先事項
    D 公共財
    第五章 生産的想像力
    A 相乗効果
    B 転換
    C 解放
    D 予防
    第六章 「アジェンダ21」の再履行
    A 三五〇PPM
    B ゼロエミッションのための「ゼロ金利」
    C 人間の潜在価値
    D 原子力時代の清算
    第七章 価値決定

    本文・引用文献一覧
    訳者あとがき
  • 内容紹介

    「ソーラーの父」といわれる著者、へルマン・シェーア(1944~2010)はヨーロッパ太陽エネルギー協会(EUROSOLAR)会長、ドイツ連邦議会議員として2000年にドイツの「再生可能エネルギー法」を成立させ、今日の脱原発・再生可能エネルギー社会へと導いた立役者である。
    著者の遺作である本書は、原子力発電が人間存在や自然と倫理的・道徳的に相容れないこと、大規模集中型ではなく地域で自給できる小規模分散型エネルギーへの転換こそが合理的であり、化石燃料を使用せず100パーセント再生可能エネルギーでまかなうことが、将来ではなく今現在可能であることを明らかにする。また、原子力発電や化石燃料との併存論やが、いかに不経済で地球環境を汚染するかを分析。再生可能エネルギー社会への転換および構築は、文明史上不可避の絶対要件であると説く。メルケル首相をして脱原発へ踏み切らせた理論と政治的葛藤のプロセスがここに再現される。
  • 著者紹介(「BOOK著者紹介情報」より)(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)

    シェーア,ヘルマン(シェーア,ヘルマン/Scheer,Hermann)
    1944年生まれ、2010年没。1980年以降、ドイツ連邦議会議員(社会民主党所属)。大学で政治学、法学、経済学を学び、ベルリン自由大学で政治学博士号を取得。ドイツの再生可能エネルギー法(EEG)および国際再生エネルギー機関(IRENA)の生みの親として世界的に知られる他、ドイツ内外の再生可能エネルギーの普及に政治・政策面で尽力した。1988年、ユーロソーラー(EUROSOLAR)創設後の初代代表、再生可能エネルギーのための世界委員会委員長、世界未来評議会評議長などを歴任

    今本 秀爾(イマモト シュウジ)
    著作家、国際政治ジャーナリスト、翻訳家。1999年以降、内外の市民運動や欧米の環境政治運動の取材調査活動を重ねる。2004年に総合政策シンクタンク「エコロ・ジャパン」を創設。約8年間にわたり、首都圏を中心に、環境や貧困開発など「持続可能な社会」関連諸分野の政策提言や、次世代に向けた啓発活動を展開する。2012年4月、国際NGO「エコシア・インターナショナル」および附属研究所(和名「サステナブル社会・経済研究所」)を創設、同所長に就任

    アイクマイヤー,ユミコ(アイクマイヤー,ユミコ)
    翻訳家、環境活動家。旧姓:染谷。獨協大学外国語学部ドイツ語学科卒業。ドイツ・フライブルク留学を経て、国際環境NGO FoE Japanスタッフ。2007年よりベルリンに居住し、環境分野の翻訳・調査業に従事する傍ら、ロストック大学「環境と教育」社会人コース(修士課程)にて持続可能な発展のための教育を学ぶ

    手塚 智子(テズカ トモコ)
    翻訳・調査業。1995年から1998年までドイツ・フライブルク、リューネブルク大学に留学。2000年BUND(ドイツ環境保護連盟/NGO団体)ハイデルベルク支部でインターンとしてグリーン電力キャンペーン、環境教育等の活動に参加。成蹊大学大学院博士前期課程修了後、NPO法人環境文明21・環境文明研究所に勤務。2003年、NPO法人「太陽光発電所ネットワーク」設立スタッフとして参加。調査、普及広報活動、住宅用太陽光発電のグリーン電力証書事業等に携わる

    土井 美奈子(ドイ ミナコ)
    NPO法人環境自治体会議・環境政策研究所研究員、環境自治体会議事務局スタッフ。日本各地の地方自治体において、環境自治体づくりのためのサポートを行なう。ドイツ・オルデンブルグ大学社会科学部修士課程修了後、都市計画コンサルタント会社を経て現職

    吉田 明子(ヨシダ アキコ)
    国際環境NGOスタッフ、環境活動家。早稲田大学政治経済学部政治学科卒業。2003年度ドイツ・ボン大学に留学。調査・マーケティング会社を経て、2007年より国際環境NGO FoE Japanスタッフ(原発・エネルギー担当)
  • 著者について

    へルマン・シェーア (シェーア ヘルマン)
    1944年生まれ、2010年没。1980年以降、ドイツ連邦議会議員(社会民主党所属)。大学で政治学、法学、経済学を学び、ベルリン自由大学で政治学博士号を取得。ドイツの再生可能エネルギー法(EEG)および国際再生エネルギー機関(IRENA)の生みの親として世界的に知られる他、ドイツ内外の再生可能エネルギーの普及に政治・政策面で尽力した。再生可能エネルギーのための世界委員会委員長、世界未来評議会評議長などを歴任。もうひとつのノーベル賞、世界バイオエネルギー賞、世界風力エネルギー賞、世界ソーラーエネルギー賞、アインシュタイン賞など多数を受賞。主著に『エネルギーの自立』(2005)、『ソーラー世界経済』(1999、邦訳あり)などがある。

    今本 秀爾 (イマモト シュウジ)
    著作家、国際政治ジャーナリスト、翻訳家。1999年以降、内外の市民運動や欧米の環境政治運動の取材調査活動を重ねる。2004年に総合政策シンクタンク「エコロ・ジャパン」を創設。約8年間にわたり、首都圏を中心に、環境や貧困開発など「持続可能な社会」関連諸分野の政策提言や、次世代に向けた啓発活動を展開する。2012年4月、国際NGO「エコシア・インターナショナル」および附属研究所(和名「サステナブル社会・経済研究所」)を創設、同所長に就任。著書に『リベラル・パワー――日本病理社会・克服の条件』(郁朋社)、共著に『国会議員の成績表』(創芸出版)、『21世紀への思想』(北樹出版)、訳書にユルゲン・トリッティン著『グローバルな正義を求めて』(緑風出版・共訳)、同盟90/ドイツ緑の党著『未来は緑――ドイツ緑の党新綱領』(緑風出版・共訳)など。他に論文、記事、書評など多数。

エネルギー倫理命法―100%再生可能エネルギー社会への道 の商品スペック

商品仕様
出版社名:緑風出版
著者名:ヘルマン シェーア(著)/今本 秀爾(訳)/ユミコ アイクマイヤー(訳)/手塚 智子(訳)/土井 美奈子(訳)/吉田 明子(訳)
発行年月日:2012/05/20
ISBN-10:4846112071
ISBN-13:9784846112073
判型:B6
対象:一般
発行形態:単行本
内容:社会
言語:日本語
ページ数:387ページ
縦:20cm
その他: 原書名: DER ENERGETHISCHE IMPERATIV〈Scheer,Hermann〉
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