メリメとロシア作家たち―ロシアへの想い [単行本]

メリメとロシア作家たち―ロシアへの想い [単行本] の 商品概要

• 要旨(「BOOK」データベースより）

  十九世紀ロシアの文豪たちを積極的に紹介し、フランスとロシアの文学界をつないだのはプロスペル・メリメだった。作家たちが交わした書簡を丹念に読み解きロシアがメリメに与えた影響を浮き彫りにする。

• 目次(「BOOK」データベースより）

  序章　フランスとロシアの架け橋
  第１章　メリメとプーシキン
  第２章　メリメとゴーゴリ
  第３章　メリメとトゥルゲーネフ―その文学的交流
  第４章　メリメとトゥルゲーネフ―二人をめぐる女性たち
  第５章　メリメとロシア史

• 著者紹介（「BOOK著者紹介情報」より）（本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです）

  浦野 進(ウラノ ススム)
  １９３２年、京都府加佐郡新舞鶴町に生まれ、２０１２年２月、横浜に没す。１９５６年、東京大学文学部フランス文学科卒業。ＮＨＫに入局し、主としてテレビドラマの演出・制作に携わる。１９８９年、ＮＨＫを退職。桐蔭学園にて企画プロデューサーと講師を兼任する。１９９６年、同校を退職

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