ライブハウス文化論(青弓社ライブラリー〈53〉) [全集叢書]

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ライブハウス文化論(青弓社ライブラリー〈53〉) [全集叢書]

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出版社:青弓社
販売開始日: 2008/05/21
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ライブハウス文化論(青弓社ライブラリー〈53〉) の 商品概要

  • 要旨(「BOOK」データベースより)

    夢追う若者から団塊世代までが集い、音楽でのしあがり、音楽を楽しみ、音楽を介して人と出会うための場であるライブハウス。ロック喫茶・ジャズ喫茶を出自とし、「政治の季節」にカウンター・カルチャーを支える一方で、1980年代を転換期として高度に商業化・システム化していくライブハウスの歴史を浮き彫りにする。そのうえで、ミュージシャンに課せられるノルマやチャージ制度の実情、プロフェッショナルとアマチュア、インディーズの差異などをレポートし、アメリカのミュージック・クラブやカラオケとも比較して独自の文化形態を明らかにする。戦後日本の「生演奏の空間」を担ってきたライブハウスの魅力に迫り、そのゆくえを探る音楽文化論。
  • 目次

    はじめに――ライブハウスを語る前に

    第1章 ライブハウスの全貌
     1 ライブハウスのイメージ
     2 ライブハウスの現状
     3 ライブハウスの変遷

    第2章 ライブハウスとミュージシャン
     1 ロック系ミュージシャン
     2 ライブハウスのミュージシャン

    第3章 ライブハウスと音楽空間
     1 パフォーマーとオーディエンスの固定的関係
     2 パフォーマーとオーディエンスの流動的関係
     3 ライブハウスでのパフォーマーとオーディエンスの関係

    第4章 ライブハウスとノスタルジア
     1 団塊世代と音楽
     2 団塊世代の音楽消費
     3 ノスタルジアとしての音楽

    第5章 ライブハウスとミュージック・クラブ
     1 ライブハウスとミュージック・クラブ
     2 音楽ブームと音楽シーン
     3 天国のアーティストと地下鉄のミュージシャン
     4 カラオケとKARAOKE

    第6章 ライブハウスのゆくえ
     1 ライブハウスの存在意義
     2 ライブハウスのゆくえ――ライブハウスを語り終えて

    あとがき
  • 内容紹介

    夢を追う若者たちから団塊世代までが集うライブハウス。ロック喫茶・ジャズ喫茶に出自をもち、1960年代にはカウンター・カルチャーを支える一方で、80年代に高度に商業化していく歴史を追い、カラオケなどとも比較して「生演奏の空間」の魅力とゆくえに迫る。
  • 著者紹介(「BOOK著者紹介情報」より)(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)

    宮入 恭平(ミヤイリ キョウヘイ)
    1968年生まれ。研究者、ミュージシャン。都内の大学に在学中からフリーランスのミュージシャンとして活動。2003年にハワイ大学マノア校でB.A.(社会学)を取得。帰国後、都内の大学院で修士課程修了、博士課程単位取得退学。関東社会学会、国際ポピュラー音楽学会、日本ポピュラー音楽学会、日本余暇学会に所属。専攻は社会学、ポピュラー文化研究、カルチュラル・スタディーズ
  • 著者について

    宮入 恭平 (ミヤイリ キョウヘイ)
    1968年生まれ。研究者、ミュージシャン。都内の大学に在学中からフリーランスのミュージシャンとして活動。2003年にハワイ大学マノア校でB.A.(社会学)を取得。帰国後、都内の大学院で修士課程修了、博士課程単位取得退学。関東社会学会、国際ポピュラー音楽学会、日本ポピュラー音楽学会、日本余暇学会に所属。専攻は社会学、ポピュラー文化研究、カルチュラル・スタディーズ。共著に『〈実践〉ポピュラー文化を学ぶ人のために』(世界思想社)、論文に「ハワイにおける「観光芸術」の成立と展開」(「余暇学研究」第11号)、「カラオケとKaraoke」(「余暇学研究」第10号)など。

ライブハウス文化論(青弓社ライブラリー〈53〉) の商品スペック

商品仕様
出版社名:青弓社
著者名:宮入 恭平(著)
発行年月日:2008/05/21
ISBN-10:4787232851
ISBN-13:9784787232854
判型:B6
発売社名:青弓社
対象:一般
発行形態:全集叢書
内容:社会
言語:日本語
ページ数:222ページ
縦:19cm
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