磁力と重力の発見〈1〉古代・中世 [全集叢書]
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磁力と重力の発見〈1〉古代・中世 [全集叢書]

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出版社:みすず書房
販売開始日: 2003/05/24
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磁力と重力の発見〈1〉古代・中世 [全集叢書] の 商品概要

  • 要旨(「BOOK」データベースより)

    「遠隔力」の概念が、近代物理学の扉を開いた。古代ギリシャからニュートンとクーロンにいたる科学史空白の一千年余を解き明かす。
  • 目次(「BOOK」データベースより)

    第1章 磁気学の始まり―古代ギリシャ
    第2章 ヘレニズムの時代
    第3章 ローマ帝国の時代
    第4章 中世キリスト教世界
    第5章 中世社会の転換と磁石の指向性の発見
    第6章 トマス・アクィナスの磁力理解
    第7章 ロジャー・ベーコンと磁力の伝播
    第8章 ペトロス・ペレグリヌスと『磁気書簡』
  • 内容紹介

    近代物理学成立のキー概念は力、とりわけ万有引力だろう。天体間にはたらく重力を太陽系に組み込むことで、近代物理学は勝利の進軍の第一歩を踏み出した。

    ところが、人が直接ものを押し引きするような擬人的な力の表象とちがって、遠隔作用する力は〈発見〉され説明されなくてはならなかった。遠隔力としての重力は実感として認めにくく、ニュートンの当時にも科学のリーダーたちからは厳しく排斥された。むしろ占星術・魔術的思考のほうになじみやすいものだったのである。そして、古来ほとんど唯一顕著な遠隔力の例となってきたのが磁力である。

    こうして本書の追跡がはじまる。従来の科学史で見落とされてきた一千年余の、さまざまな言説の競合と技術的実践をたどり、ニュートンとクーロンの登場でこの心躍る前=科学史にひとまず幕がおりるとき、近代自然科学はどうして近代ヨーロッパに生まれたのか、その秘密に手の届く至近距離にまで来ているのに気づくにちがいない。

    6年前の著書『古典力学の形成』のあとがきで遠回しに予告されていた大テーマ、西洋近代科学技術誕生の謎に、真っ向からとりくんだ渾身の書き下ろし、全3巻。

磁力と重力の発見〈1〉古代・中世 [全集叢書] の商品スペック

商品仕様
出版社名:みすず書房
著者名:山本 義隆(著)
発行年月日:2003/05/22
ISBN-10:4622080311
ISBN-13:9784622080312
判型:B6
対象:教養
発行形態:全集叢書
内容:自然科学総記
言語:日本語
ページ数:324ページ ※304,20P
縦:20cm
その他:古代・中世
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