賜物(池澤夏樹=個人編集 世界文学全集2〈10〉) [全集叢書]
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賜物(池澤夏樹=個人編集 世界文学全集2〈10〉) [全集叢書]

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出版社:河出書房新社
販売開始日: 2010/04/23
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賜物(池澤夏樹=個人編集 世界文学全集2〈10〉) の 商品概要

  • 要旨(「BOOK」データベースより)

    1984年、ベルリンに暮らす20代半ばの亡命ロシア青年フョードルは、最初の詩集を刊行したばかり。世界的な鱗翅類学者の父は1916年に中央アジアへの探検旅行に出かけたまま行方不明となり、美しき母と姉はパリに暮らす。彼自身の生活は貧窮を極めるが、プーシキンやゴーゴリといった偉大なロシア文学への献身が揺らぐことはない。父とともに蝶を追った別荘の思い出、亡命ロシア人サークルにおける文学談義、運命の女性との夜ごとのベルリン彷徨…。やがて彼は、芸術を二次的なものと考える進歩的思想家チェルヌィシェフスキーの評伝執筆に全力を傾けるようになる。
  • 図書館選書

    ベルリンに亡命した青年が、世界的な蝶の研究者である偉大な父への追憶を抱きつつ作家として自立するまで描く。祖国への思いを込めたナボコフ最後のロシア語小説を原典から初の邦訳。
  • 著者紹介(「BOOK著者紹介情報」より)(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)

    ナボコフ,ウラジーミル(ナボコフ,ウラジーミル/Набоков,Владимир В.)
    1899‐1977。サンクト・ペテルブルクの貴族の生まれ。ロシア革命後、1919年に一家で西側に亡命し、ケンブリッジ大学に学ぶ。その後、ベルリンで本格的な作家活動を開始し、長篇『ディフェンス』(30)などを発表するが、ナチス・ドイツから逃れるため1940年アメリカに移住。その後は、執筆言語を英語に切り替え、精緻な仕掛けに満ちた小説を書くバイリンガルの亡命作家として知られるようになる。多くの長篇や、短篇・評論・翻訳などを幅広く手がけ、20世紀を代表する作家として高い評価を得ている

    沼野 充義(ヌマノ ミツヨシ)
    1954年東京生まれ。東京大学卒、ハーバード大学スラヴ語学文学科に学ぶ。現在、東京大学教授
  • 著者について

    ウラジーミル・ナボコフ (ナボコフ,V)
    1899年ペテルブルク生まれ。ロシア革命によりベルリンに亡命、ロシア語で執筆を開始。1940年には米国に移住、大学で教えながら英語で執筆する。代表作に『賜物』『ロリータ』『アーダ』など。1977年没。

    沼野 充義 (ヌマノ ミツヨシ)
    1954年東京生まれ。ロシア東欧文学の第一人者。著書に『ユートピア文学論』(読売文学賞)『世界文学論』など。訳書にS・レム『ソラリス』、V・ナボコフ『賜物』、『新訳チェーホフ短篇集』など。

賜物(池澤夏樹=個人編集 世界文学全集2〈10〉) の商品スペック

商品仕様
出版社名:河出書房新社
著者名:ウラジーミル ナボコフ(著)/沼野 充義(訳)
発行年月日:2010/04/30
ISBN-10:4309709621
ISBN-13:9784309709628
判型:B6
対象:一般
発行形態:全集叢書
内容:外国文学小説
言語:日本語
ページ数:622ページ ※612,10P
縦:20cm
横:14cm
厚さ:4cm
重量:680g
その他: 原書名: ДАР〈Набоков,Владимир В.〉
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