かくれんぼ―御宿かわせみ〈19〉 新装版 (文春文庫) [文庫]

かくれんぼ―御宿かわせみ〈19〉 新装版 (文春文庫) の 商品概要

• 要旨（「BOOK」データベースより）

  品川・御殿山にあるお屋敷の庭でかくれんぼをしていた源太郎と花世が、迷い込んだ隣家で遭遇した殺人事件。その背後には、一通の手紙を巡って前御台所を巻き込む複雑な事情があったが、幼い花世が解決の鍵を握っていた。表題作ほか「マンドラゴラ奇聞」「薬研堀の猫」「江戸の節分」など全八篇を収録。大好評人情捕物帳シリーズ。

• 内容（「BOOK」データベースより）

  マンドラゴラ奇聞；花世の冒険；残月；かくれんぼ；薬研堀の猫；江戸の節分；福の湯；一ツ目弁財天の殺人

• 出版社からのコメント

  品川にある屋敷の庭でかくれんぼをしていた源太郎と花世は、隣家に迷い込み、人殺しを目撃する。事件の背後には－－。全八篇収録

• 著者紹介（「BOOK著者紹介情報」より）（本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです）

  平岩 弓枝(ヒライワ ユミエ)
  昭和７（１９３２）年、代々木八幡神社の一人娘として生れる。３０年日本女子大国文科卒業後、小説家を志し戸川幸夫に師事。ついで長谷川伸主宰の新鷹会へ入会。３４年７月「鏨師」で第４１回直木賞を受賞。平成３年「花影の花」で第２５回吉川英治文学賞受賞。平成１０年、第４６回菊池寛賞を受賞。平成１６年、文化功労者。テレビドラマ、芝居の脚本も数多い

かくれんぼ―御宿かわせみ〈19〉 新装版 (文春文庫) の商品スペック