ハゲとビキニとサンバの国―ブラジル邪推紀行(新潮新書) [新書]

ハゲとビキニとサンバの国―ブラジル邪推紀行(新潮新書) の 商品概要

• 要旨(「BOOK」データベースより）

  燦燦と降り注ぐ太陽、ビーチに寝転ぶ「イパネマの娘」、カーニバルでサンバを踊り、路上でサッカー。そんなエキゾチックなイメージが無限増殖する国、ブラジル。しかし、はるばる地球の裏側に足を運んでみると…。なぜか愛されるハゲ、小さなビキニの秘密、日本人のトホホな扱い、カトリックの下心など、当地の文化や風俗は意外なことばかり。生まれも育ちも京都の学者が、Ｗ杯や五輪開催で注目のブラジルから日本を考える。

• 目次(「BOOK」データベースより）

  １　ノス・オス・カレッカス
  ２　日本がブラジルから見えてくる
  ３　イパネマの娘はどこへゆく
  ４　うなじか、尻か
  ５　マンマの国のジャポネース
  ６　ボサノヴァに魅せられて
  ７　ブラジル宗教事情の一断面
  ８　日伯比較エトセトラ

• 著者紹介（「BOOK著者紹介情報」より）（本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです）

  井上 章一(イノウエ ショウイチ)
  １９５５（昭和３０）年京都府生まれ。京都大学大学院修士課程修了。建築学者、風俗史家。現在、国際日本文化研究センター勤務

ハゲとビキニとサンバの国―ブラジル邪推紀行(新潮新書) の商品スペック