日本経済の底力―臥龍が目覚めるとき(中公新書) [新書]

日本経済の底力―臥龍が目覚めるとき(中公新書) [新書] の 商品概要

• 要旨(「BOOK」データベースより）

  東日本大震災後の日本を立て直すにはどうすればよいのか―。この問題を考えるとき、震災前の日本経済が停滞していたことを忘れてはならない。以前に戻るのではなく、復興とセットになった新たな成長が必要なのだ。そのために効果的な取り組みとは何か。本書では、飛躍的成長の核になる。産業集積の考え方から、ＴＰＰの本質までをわかりやすく説き明かし、まだ眠っている日本の力を最大限に生かす道を明解に示す。

• 目次(「BOOK」データベースより）

  第１章　復興と成長
  第２章　経済成長の鍵その１―グローバル化
  第３章　グローバル化の方策―ＴＰＰを中心に
  第４章　経済成長の鍵その２―産業集績
  第５章　震災前の産業集積の実態
  第６章　「つながり」と「技術」による集積
  終章　日本人の底力

• 著者紹介（「BOOK著者紹介情報」より）（本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです）

  戸堂 康之(トドウ ヤスユキ)
  １９６７（昭和４２）年大阪府生まれ。１９９１年東京大学教養学部教養学科卒業。スタンフォード大学経済学部博士課程修了（経済学Ｐｈ．Ｄ．）。南イリノイ大学経済学部助教授、東京都立大学経済学部助教授、青山学院大学国際政治経済学部助教授などを経て、東京大学大学院新領域創成科学研究科国際協力学専攻教授

日本経済の底力―臥龍が目覚めるとき(中公新書) [新書] の商品スペック