宗教と日本人―司馬遼太郎対話選集〈8〉(文春文庫) [文庫]

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宗教と日本人―司馬遼太郎対話選集〈8〉(文春文庫) [文庫]

司馬 遼太郎(著者代表)関川 夏央(監修)
  • 4.0
価格:¥649(税込)
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出版社:文藝春秋
販売開始日: 2006/10/06
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宗教と日本人―司馬遼太郎対話選集〈8〉(文春文庫) の 商品概要

  • 要旨(「BOOK」データベースより)

    伊藤博文は、ヨーロッパ近代社会がキリスト教に支えられている事を知り、日本の宗教にはそのような構築性はないと考えて「万世一系ノ天皇」を打ち出した。それは近代日本の苦しみだった。山折哲雄と維新の宗教を語る他、井上ひさし・立花隆・リービ英雄・宮崎駿など7人をゲストに迎え、古今東西の宗教を縦横に眺望する。
  • 目次(「BOOK」データベースより)

    日本とは何かということ(山折哲雄)
    哲学と宗教の谷間で(橋本峰雄)
    国家・宗教・日本人(井上ひさし)
    宇宙飛行士と空海(立花隆)
    新宿の万葉集(リービ英雄)
    宗教の幹(堀田善衞・宮崎駿)
  • 出版社からのコメント

    山折哲雄、井上ひさし、立花隆、宮崎駿など7人を迎え、宗教と死生観、近代国家、宇宙体験、仏教対キリスト教と多彩な話題を展開
  • 内容紹介

    九五年は、一月に阪神淡路大震災、三月にはオウム真理教による地下鉄サリン事件と、異常な災害・事件のあいついだ年である。司馬遼太郎は満七十一歳、日本の現況を憂あまりか気短な印象があり、ときに「このままでは日本は滅びる」といった激語を発するようになっていたが、この日は血色もよく元気そうに山折哲雄の目に映じた。(中略)そうは見えても肉体的にはかなりつらかったのではないか、と山折哲雄が考えたのは翌九六年二月、司馬遼太郎が亡くなってのちのことである(解説・解題 関川夏央より)。

    一九九五年七月五日から三夜連続で放映されたNHK「ETV特集」の山折哲雄との日本人の死生観を問う対談ほか、宇宙飛行士の神秘体験と空海の修行、人麻呂の言葉のアニミズムまで縦横に語られた六人との対話を収録。

    目次

    日本とは何かということ 山折哲雄
    宗教と日本人
    日本人の死生観

    哲学と宗教の谷間で 橋本峰雄

    国家・宗教・日本人 井上ひさし
    「昭和」は何を誤ったか
    日本人の器量を問う

    宇宙飛行士と空海 立花隆

    新宿の万葉集 リービ英雄

    宗教の幹 堀田善衞 宮﨑駿


    「合理の人」のもうひとつの側面 解説・解題 関川夏央
  • 著者紹介(「BOOK著者紹介情報」より)(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)

    司馬 遼太郎(シバ リョウタロウ)
    大正12(1923)年、大阪市に生れる。大阪外国語学校蒙古語科卒業。昭和35年、「梟の城」で第42回直木賞受賞。41年、「竜馬がゆく」「国盗り物語」で菊池寛賞受賞。47年、「世に棲む日日」を中心にした作家活動で吉本英治文学賞受賞。51年、日本芸術院恩賜賞受賞。56年、日本芸術院会員。57年、「ひとびとの跫音」で読売文学賞受賞。58年、「歴史小説の革新」についての功績で朝日賞受賞。59年、「街道をゆく“南蛮のみち1”」で日本文学大賞受賞。62年、「ロシアについて」で読売文学賞受賞。63年、「韃靼疾風録」で大佛次郎賞受賞。平成3年、文化功労者。平成5年、文化勲章受章。平成8(1996)年没

宗教と日本人―司馬遼太郎対話選集〈8〉(文春文庫) の商品スペック

商品仕様
出版社名:文藝春秋
著者名:司馬 遼太郎(著者代表)/関川 夏央(監修)
発行年月日:2006/10/10
ISBN-10:4167663287
ISBN-13:9784167663285
判型:文庫
発売社名:文藝春秋
対象:一般
発行形態:文庫
内容:日本文学評論・随筆
言語:日本語
ページ数:285ページ
縦:16cm
その他:宗教と日本人
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