日曜日の万年筆 改版 (新潮文庫) [文庫]

日曜日の万年筆 改版 (新潮文庫) [文庫] の 商品概要

• 要旨（「BOOK」データベースより）

  池波正太郎のエッセイには―男の本音がある、人生がある、生きる楽しみを享受する男のリズムがある。作家への道を拓いた幼き日の観劇の一日、手と躰で物を造る感覚を養った旋盤工時代、行きづまった小説の結末を見いだしてくれた飼い猫ネネの話、映画のこと、衣食住について、現代人の見失ったもの、仕事の裏ばなしなど。手練の切れ味を見せる“とっておきの５１話”。

• 目次（「BOOK」データベースより）

  私の休日
  初芝居
  新国劇と私
  収支の感覚
  私の仕事
  私の一日
  真田幸村の隠し湯
  木靴とウエディング
  子供のころ
  たいめいけん主人〔ほか〕

• 著者紹介（「BOOK著者紹介情報」より）（本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです）

  池波 正太郎(イケナミ ショウタロウ)
  １９２３‐１９９０。東京・浅草生れ。下谷・西町小学校を卒業後、茅場町の株式仲買店に勤める。戦後、東京都の職員となり、下谷区役所等に勤務。長谷川伸の門下に入り、新国劇の脚本・演出を担当。１９６０（昭和３５）年、「錯乱」で直木賞受賞。急性白血病で永眠

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