なぜ僕はドキュメンタリーを撮るのか(講談社現代新書) [新書]

販売休止中です

    • なぜ僕はドキュメンタリーを撮るのか(講談社現代新書) [新書]

    • ¥88027 ゴールドポイント(3%還元)
100000009000989592

なぜ僕はドキュメンタリーを撮るのか(講談社現代新書) [新書]

価格:¥880(税込)
ゴールドポイント:27 ゴールドポイント(3%還元)(¥27相当)
フォーマット:
日本全国配達料金無料
出版社:講談社
販売開始日: 2011/07/16
お取り扱い: のお取り扱い商品です。
ご確認事項:返品不可

カテゴリランキング

なぜ僕はドキュメンタリーを撮るのか(講談社現代新書) の 商品概要

  • 要旨(「BOOK」データベースより)

    なぜ/どうやって、ナレーションや音楽なしでドキュメンタリーを作るのか?なぜリサーチや打ち合わせなどをしないのか?インディー映画作家の制作費や著作権について。“タブーとされるもの”を撮って考えることは?客観的真実とドキュメンタリーの関係とは?映画『Peace』のメイキングを通して、このような問いへの答えを率直に語る、ドキュメンタリー論の快著。
  • 目次(「BOOK」データベースより)

    第1章 撮る者と撮られる者(映画祭からの短編依頼;平和な国で育った僕に資格があるのか ほか)
    第2章 「台本」と「分かりやすさ」を捨てて―観察映画とは何だろう(基本編)(源流はダイレクトシネマ;同時録音の技術が生んだ ほか)
    第3章 ドキュメンタリーの面白さ―観察映画とは何だろう(発展編)(「客観的真実」を描かない;主観の産物 ほか)
    第4章 一期一会のドキュメンタリー(猫から義父へ;福祉有償運送 ほか)
    第5章 映画が連れていってくれる場所(映画の編集とは何か;編集の手順 ほか)
  • 出版社からのコメント

    映像で伝えられることや、想田流ドキュメンタリー「観察映画」について監督自ら語る。「何かを表現したい人」必読 !
  • 内容紹介

    なぜ/どうやって、ナレーションや音楽なしでドキュメンタリーを作るのか? なぜリサーチや打ち合わせなどをしないのか? 〈タブーとされるもの〉を撮って考えることは? 客観的真実とドキュメンタリーの関係とは? このような問いへの答えを率直に語る、いまもっとも注目される映画作家によるライブな表現論!


    映画『Peace』のメイキングを通して語る、ドキュメンタリー論の快著!

    著者・想田和弘は、いまもっとも注目される映画作家の一人。ニューヨークで映画を学び、卒業後もそのまま在住、テレビ・ディレクターとして、ドキュメンタリー番組を40本以上制作した。

    2007年からは、事前のリサーチ・打ち合わせや台本なし、ナレーション、説明テロップ、音楽も使わない、「観察映画」と呼ぶ独特の方法論・スタイルでドキュメンタリー映画を撮っている。監督・撮影・録音・編集もほとんど一人で行う。これまでに、落下傘候補のドブ板選挙戦を描いた『選挙』、精神医療のタブーに切り込んだ『精神』と、一作ごとに大きな話題を呼んできた。

    2009年のある日、彼は、韓国の映画祭から「平和と共存」をテーマとした映画を依頼された。テーマなしで虚心に撮るのを私是にしているのに先にテーマありきで、しかも「平和と共存」……「大上段すぎる」とためらいながらカメラを向けたのは、岡山で暮らし、福祉の仕事に携わる義父母とまわりの人々、義父が庭で世話する野良猫たちの静かな日常だった。

    その作品『Peace』は、完成後、世界各地の映画祭で大反響を呼び、東京フィルメックスでドキュメンタリーでは異例の観客賞、香港国際映画祭では最優秀ドキュメンタリー賞を受賞した。

    ・なぜ/どうやって、ナレーションや音楽なしでドキュメンタリーを作るのか?
    ・なぜリサーチや打ち合わせなどをしないのか?
    ・インディー映画作家の制作費や著作権について
    ・〈タブーとされるもの〉を撮って考えることは?
    ・客観的真実とドキュメンタリーの関係とは?

    このような問いへの答えを率直に語る、ライブな表現論!
  • 著者紹介(「BOOK著者紹介情報」より)(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)

    想田 和弘(ソウダ カズヒロ)
    映画作家。1970年、栃木県足利市生まれ。東京大学文学部卒業後渡米、ニューヨークのスクール・オブ・ビジュアル・アーツ(SVA)映画学科卒業。在学中から現在までニューヨーク在住。台本や事前のリサーチ、ナレーションや音楽などを使わないドキュメンタリーの方法論・スタイルである「観察映画」を提唱・実践。その第1弾『選挙』(2007年)は世界200ヵ国近くでテレビ放映され、アメリカでは優秀なテレビ番組に与えられるピーボディ賞を受賞
  • 著者について

    想田 和弘 (ソウダ カズヒロ)
    (そうだ かずひろ)
    映画作家。1970年、栃木県足利市生まれ。東京大学文学部卒業後渡米、ニューヨークのスクール・オブ・ビジュアル・アーツ(SVA)映画学科卒業。そのまま現在までニューヨーク在住。台本や事前のリサーチ、ナレーションや音楽などを使わないドキュメンタリーの方法論・スタイルである「観察映画」を提唱・実践。その第1弾『選挙』(2007年)は世界200ヵ国近くでテレビ放映され、アメリカでは優秀なテレビ番組に与えられるピーボディ賞を受賞。第2弾『精神』(2008年)は釜山国際映画祭とドバイ国際映画祭で最優秀ドキュメンタリー賞を獲得するなど、受賞多数。最新作は観察映画番外編『Peace』(2010年)。現在、平田オリザ氏と彼が主宰する劇団・青年団を描く観察映画第3弾『演劇(仮題)』を製作中。著書に『精神病とモザイク――タブーの世界にカメラを向ける』(中央法規出版)がある。

なぜ僕はドキュメンタリーを撮るのか(講談社現代新書) の商品スペック

商品仕様
出版社名:講談社
著者名:想田 和弘(著)
発行年月日:2011/07/20
ISBN-10:4062881136
ISBN-13:9784062881135
判型:B6
対象:一般
発行形態:新書
内容:演劇・映画
言語:日本語
ページ数:251ページ
縦:18cm
他の講談社の書籍を探す

    講談社 なぜ僕はドキュメンタリーを撮るのか(講談社現代新書) [新書] に関するレビューとQ&A

    商品に関するご意見やご感想、購入者への質問をお待ちしています!