子ぎつねヘレンがのこしたもの(偕成社文庫) [全集叢書]

子ぎつねヘレンがのこしたもの(偕成社文庫) [全集叢書] の 商品概要

• 要旨（「BOOK」データベースより）

  キタキツネの子ヘレンは、道路わきにうずくまっているところを保護されて、獣医の竹田津先生のところへつれてこられました。ヘレンはどうやら目が見えず、耳も聞こえないようです。ミルクをあたえても、見向きもしません。でも、先生夫妻の懸命な介護で、ヘレンはやがて…。小学中級以上向き。

• 目次（「BOOK」データベースより）

  迷子のキタキツネ、発見！
  やってきた子ぎつね
  子ぎつね、メンコに会う
  子ぎつねの名は、ヘレン
  ミルク記念日のつぎは、ニク記念日
  ヘレンの里帰り
  ヘレンとメンコのピクニック
  ヘレン、自分から肉を食べる！
  ヘレン、妻とじゃれる！
  ヘレンの発作

• 著者紹介（「BOOK著者紹介情報」より）（本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです）

  竹田津 実(タケタズ ミノル)
  １９３７年大分県に生まれる。岐阜大学農学部獣医学科卒業。野生動物にあこがれて、北海道斜里郡小清水町農業共済組合・家畜診断所に獣医として赴任。’９１年に退職。’６６年からキタキツネの生態調査を始め、’７２年より、傷ついた野生動物の保護・治療・リハビリに取り組む。写真家・エッセイストとしても活躍

子ぎつねヘレンがのこしたもの(偕成社文庫) [全集叢書] の商品スペック