戦艦大和ノ最期(講談社文芸文庫) [文庫]

戦艦大和ノ最期(講談社文芸文庫) [文庫] の 商品概要

• 要旨（「BOOK」データベースより）

  昭和二十年三月二十九日、世界最大の不沈戦艦と誇った「大和」は、必敗の作戦へと呉軍港を出港した。吉田満は前年東大法科を繰り上げ卒業、海軍少尉、副電測士として「大和」に乗り組んでいた。「徳之島ノ北西洋上、「大和」轟沈シテ巨体四裂ス今ナオ埋没スル三千の骸　彼ラ終焉ノ胸中果シテ如何」戦後半世紀、いよいよ光芒を放つ名作の「決定稿」。

• 目次

  ●戦艦大和ノ最期
  ●「戦艦大和ノ最期」初版あとがき
  ●決定稿に寄せて
  ●「鎮魂戦艦大和」あとがき

• 出版社からのコメント

  戦争と平和、生と死の意味を問う真摯な思索。世代を超えて読みつがるべき魂の記録、名作『戦艦大和ノ最期』決定稿を収める。

• 内容紹介

  昭和20年3月29日、世界最大の不沈戦艦と誇った「大和」は、必敗の作戦へと呉軍港を出港した。吉田満は前年東大法科を繰り上げ卒業、海軍少尉、副電測士として「大和」に乗り組んでいた。「徳之島ノ北西洋上、「大和」轟沈シテ巨体四裂ス 今ナオ埋没スル三千の骸（ムクロ） 彼ラ終焉ノ胸中果シテ如何」戦後半世紀、いよいよ光芒を放つ名作の「決定稿」。

戦艦大和ノ最期(講談社文芸文庫) [文庫] の商品スペック