暗い宿(角川文庫) [文庫]

暗い宿(角川文庫) [文庫] の 商品概要

• 要旨（「BOOK」データベースより）

  犯人当てゲーム“トロピカル・ミステリー・ナイト”に参加するため、南の島のリゾートホテルを訪れた臨床犯罪学者・火村英生と推理作家・有栖川有栖。ハイビスカスに彩られたロビー。人魚姫のようにさざめく女たち。抜けるように青い空と青い海。バカンス気分で、のんびり過ごしていた二人だったが、訳ありげな夫婦に出会って…（「ホテル・ラフレシア」）。廃業した民宿、冬の温泉旅館、都心の瀟洒な名門ホテル―。様々な“宿”で起こる難事件に火村＆有栖川コンビが挑む。傑作ミステリ作品集。

• 内容（「BOOK」データベースより）

  暗い宿；ホテル・ラフレシア；異形の客；２０１号室の災厄

• 出版社からのコメント

  チェックアウトはできますが、去ることはかないません。

• 内容紹介

  廃業が決まった取り壊し直前の民宿、南の島の極楽めいたリゾートホテル、冬の温泉旅館、都心のシティホテル……様々な宿で起こる難事件に、おなじみ火村・有栖川コンビが挑む！

• 著者紹介（「BOOK著者紹介情報」より）（本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです）

  有栖川 有栖(アリスガワ アリス)
  １９５９年大阪府生まれ。同志社大学法学部卒。８９年『月光ゲーム』で作家デビュー。書店勤務を続けながら創作活動を行う。９４年作家専業となる。２０００年本格ミステリ作家クラブの設立に参加。０３年『マレー鉄道の謎』で第５６回日本推理作家協会賞を受賞。現在、本格ミステリ作家クラブ会長

• 著者について

  有栖川　有栖 (アリスガワ　アリス)
  1959年大阪府生まれ。同志社大学法学部卒。89年、『月光ゲーム』で作家デビュー。著書に『孤島パズル』『双頭の悪魔』『ダリの繭』他多数。

暗い宿(角川文庫) [文庫] の商品スペック