最後の一日 12月18日―さよならが胸に染みる10の物語(リンダブックス) [文庫]

最後の一日 12月18日―さよならが胸に染みる10の物語(リンダブックス) の 商品概要

• 要旨(「BOOK」データベースより）

  小料理屋を営む瑛子は、末期ガンで入院をする。ホスピスへの転院を前に小さな頃に養子に出した娘が同じ病院で働いていることを知る。最後の娘との時間、自分にしてあげられることは何なのか？娘を想う心と母の愛を求め続ける娘を描いた、「『友人』の娘」。ある日突然、奈々は姉から夜逃げ話を聞かされる。父の営む工場が行き詰まってのことだった。友達との突然の別れに戸惑う少女の思いを描いた「また会う日まで」など十篇を収録。

• 内容(「BOOK」データベースより）

  「友人」の娘（谷口雅美）
  最終電車で（名取佐和子）
  母の絵手紙（梅原満知子）
  そら豆のうた（田中孝博）
  きっと忘れない（龍田力）
  また会う日まで（谷口雅美）
  思い出の一冊（梅原満知子）
  ハマナスノ実ヲ飾ル頃（名取佐和子）
  その手を引いて（十時直子）
  もう一度（池田晴海）

最後の一日 12月18日―さよならが胸に染みる10の物語(リンダブックス) の商品スペック