ろんりと集合 [単行本]

ろんりと集合 [単行本] の 商品概要

• 要旨（「BOOK」データベースより）

  使えてこそ「ろんり」。楽しみながら、ろんりで世界が広がります。

• 目次

  第１章　正しいか正しくないか、それが命題だ――ろんり、命題、真理値
  
  第２章　真理表を書きたくない心理――真理表、NOT、AND、OR
  
  第３章　変形の七つ道具――命題論理の７つの法則
  
  第４章　明日は天気か、天気でないか――恒真命題と恒偽命題、矛盾法則と排中法則
  
  第５章　「もし」は言わない約束では――ならば
  
  第６章　命題だけがすべてじゃないさ――命題関数、すべての～、ある～
  
  第７章　すべてを否定するのか――∀と∃の否定（ド・モルガンの法則）
  
  第８章　集めりゃいいってもんじゃない――集合、空集合
  
  第９章　集合にも論理がなくっちゃ――部分集合、共通部分と和集合
  
  第10章　合わせれば全体になることもある――全体集合と補集合、直積集合、商集合
  
  第11章　対応に追われています――写像、像と逆像、単射・全射・全単射
  
  第12章　返せるのは一対一のときだけ――逆写像、合成写像、関数、濃度
  
  
  
  付録　公式集

• 出版社からのコメント

  論理を使いこなすことを目的に、最も必要な考え方をじっくりと紹介する。楽しいイラストを通して自然と論理的思考が身につく一冊。

• 著者紹介（「BOOK著者紹介情報」より）（本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです）

  中内 伸光(ナカウチ ノブミツ)
  １９８１年、京都大学理学部卒業。１９８３年、大阪大学大学院理学研究科修士課程修了。現在、山口大学大学院理工学研究科准教授、博士（理学）。専門は微分幾何学、特に多様体上の変分問題

ろんりと集合 [単行本] の商品スペック