因果の棺桶―はぐれ同心闇裁き〈3〉(二見時代小説文庫) [文庫]

因果の棺桶―はぐれ同心闇裁き〈3〉(二見時代小説文庫) の 商品概要

• 要旨(「BOOK」データベースより）

  棺桶を使って香典集めをする老婆と若い男女三人組の行動に不審を抱いた北町奉行所同心・鬼頭龍之助は、それが老母による息子孝行、娘孝行の命を賭しての大芝居であることを知る。しかし、彼らが漏らした「世が世ならば…」の一言が、次期老中・松平定信の耳に入り、やがて親子は命を狙われることに…。

• 内容(「BOOK」データベースより）

  棺桶騒動
  深い執念
  中間盗賊

• 著者紹介（「BOOK著者紹介情報」より）（本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです）

  喜安 幸夫(キヤス ユキオ)
  昭和１９年生まれ。兵庫県姫路市出身、埼玉県新座市在住。平成１０年『台湾の歴史』で第７回日本文芸家クラブノンフィクション賞受賞、平成１３年『はだしの小源太』『身代わり忠義』等で第３０回池内祥三文学奨励賞受賞。日本文藝家協会会員、日本文芸家クラブ会員

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