円のゆくえを問いなおす―実証的・歴史的にみた日本経済(ちくま新書) [新書]

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円のゆくえを問いなおす―実証的・歴史的にみた日本経済(ちくま新書) [新書]

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出版社:筑摩書房
販売開始日: 2012/05/09
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円のゆくえを問いなおす―実証的・歴史的にみた日本経済(ちくま新書) の 商品概要

  • 要旨(「BOOK」データベースより)

    欧州危機、ウォール街デモなど、世界玉済は不安定になっている。そうしたなか私たちに最も大きな影響を及ぼしているのが円高・円安という円相場の動きである。円高は「輸出関連企業への打撃がある」「輸入品や外貨建て資産を安く買える」など、目前のメリット/デメリットに目がいきがちだ。しかし、その大本にはデフレと経済成長率の低下という、日本経済の「失われた20年」の根幹をなす問題が横たわっている。本書は、円のゆくえを主軸に、日本経済の過去・現在・未来を、緻密な分析から大胆に総括する。
  • 目次(「BOOK」データベースより)

    第1章 円の暴騰と日本経済(「時系列」でみた深刻な円高
    「国際的な視点」でみた深刻な円高 ほか)
    第2章 円高の原因は何か(為替レートとは何か
    為替レートの3つの指標 ほか)
    第3章 為替と経済政策を問いなおす―金本位制から固定相場制へ(経済政策における3つの手段
    経済安定化政策と為替レートの関係 ほか)
    第4章 為替と経済政策を問いなおす―変動相場制以降(円高シンドローム
    「強い円が望ましい」という呪縛 ほか)
    第5章 デフレと円高を止めるために何をすべきか(円高や円安は自然現象ではない
    金融政策とは何か ほか)
  • 著者紹介(「BOOK著者紹介情報」より)(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)

    片岡 剛士(カタオカ ゴウシ)
    1972年愛知県生まれ。慶應義塾大学大学院商学研究科前期博士課程(計量経済学専攻)修了。三菱UFJリサーチ&コンサルティング経済・社会政策部主任研究員。専門は応用計量経済学、マクロ経済学。著書に『日本の「失われた20年」―デフレを超える経済政策に向けて』(藤原書店、2010年、第4回河上肇賞本賞受賞、第2回政策分析ネットワークシンクタンク賞受賞)がある

円のゆくえを問いなおす―実証的・歴史的にみた日本経済(ちくま新書) の商品スペック

商品仕様
出版社名:筑摩書房
著者名:片岡 剛士(著)
発行年月日:2012/05/10
ISBN-10:4480066632
ISBN-13:9784480066633
判型:新書
対象:一般
発行形態:新書
内容:経済・財政・統計
ページ数:278ページ
縦:18cm
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