日本の敬語論―ポライトネス理論からの再検討 [単行本]
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日本の敬語論―ポライトネス理論からの再検討 [単行本]

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出版社:大修館書店
販売開始日: 2005/06/16
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日本の敬語論―ポライトネス理論からの再検討 [単行本] の 商品概要

  • 要旨(「BOOK」データベースより)

    なぜこれほど多くの敬語論が存在するのか、そもそも敬語とは何か。本書で見いだそうとしたのは、このような問いへの答えである。日本敬語論の歴史を一つの思想史として包括的に捉え直し、これからの展望を示した意欲作。
  • 目次(「BOOK」データベースより)

    1 敬語の思想史―“敬意”と“関係認識”の相克(システムの鳥瞰者たち―ロドリゲスとチェンバレン
    発見された敬語―三橋要也と山田孝雄
    “敬意”の実体論批判―時枝誠記 ほか)
    2 ポライトネスと敬語―人間関係と“距離”(儀礼としての相互行為―デュルケーム、ゴフマン、穂積陳重
    儀礼論と語用論の出会い―ブラウン&レヴィンソンのポライトネス
    ネガティブ・ポライトネス―“いま・ここ”にいないかのように ほか)
    3 敬語の語用論のために(敬語と人称―「人称説」とは何だったのか
    “視点”と“距離”の敬語論―語用論の可能性)
  • 著者紹介(「BOOK著者紹介情報」より)(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)

    滝浦 真人(タキウラ マサト)
    1962年岩手県生まれ。東京大学文学部卒業、同大学院人文科学研究科博士課程中退。専門は言語学、とくにコミュニケーション論・語用論。共立女子短期大学文科専任講師、同助教授を経て、麗沢大学外国語学部助教授

日本の敬語論―ポライトネス理論からの再検討 [単行本] の商品スペック

商品仕様
出版社名:大修館書店
著者名:滝浦 真人(著)
発行年月日:2005/06/15
ISBN-10:4469221716
ISBN-13:9784469221718
判型:B6
対象:専門
発行形態:単行本
内容:日本語
ページ数:315ページ
縦:20cm
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