ヨーロッパ統合の理論 [単行本]
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ヨーロッパ統合の理論 [単行本]

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出版社:勁草書房
販売開始日: 2010/11/27
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ヨーロッパ統合の理論 [単行本] の 商品概要

  • 要旨(「BOOK」データベースより)

    ヨーロッパの壮大な「実験」をどう理解するか?本書は、古くから最新までのヨーロッパ統合理論を、それぞれの第一人者がバランスよく説明した良質の教科書。連邦主義や新機能主義といった伝統的な統合理論から、新制度主義やコンストラクティヴィズム、さらにはジェンダーといった「新規参入組」まで扱う。
  • 目次

    はじめに
    略語表

    第1章 統合理論のモザイク状況への招待[トマス・ディーズ/アンツェ・ヴィーナー]
     1.統合理論の有用性
     2.統合理論とは何か
     3.なぜ統合理論を研究するのか
     4.統合理論の概観
     5.本書で扱うアプローチ
     6.統合理論の研究
     7.統合理論のモザイク状況
     8.統合理論の再検討

    第Ⅰ部 ヨーロッパ統合を説明する

    第2章 連邦主義[マイケル・バージェス]
     1.はじめに
     2.連邦主義とヨーロッパ統合
     3.連邦主義の理論と実践
     4.連邦主義とEUの立憲的進化
     5.連邦主義とEUの拡大
     6.結論

    第3章 新機能主義[アーン・ニーマン/フィリップ・シュミッター]
     1.はじめに
     2.知的ルーツ
     3.初期の新機能主義
     4.批判
     5.修正新機能主義の主張
     6.スピルオーバーの最適事例と条件
     7.試験的事例:拡大
     8.結論

    第4章 リベラル政府間主義[アンドリュー・モラフチーク/フランク・シメルフェニヒ]
     1.はじめに
     2.理論としてのリベラル政府間主義
     3.理論的批判と条件の範囲
     4.たやすい事例:農業
     5.より難しい事例:リベラル政府間主義と拡大
     6.今日のEU
     7.結論:対話と統合に向けて

    第Ⅱ部 ヨーロッパのガバナンスを分析する

    第5章 ガバナンス・アプローチ[ギィ・ピーターズ/ジョン・ピエール]
     1.はじめに
     2.ガバナンスとはなにか
     3.ヨーロッパのガバナンスの命題
     4.ヨーロッパのガバナンスは変容している
     5.拡大とガバナンス
     6.結論

    第6章 政策ネットワーク論[ジョン・ピーターソン]
     1.はじめに
     2.政策ネットワークとEUのガバナンス
     3.政策ネットワーク分析の起源
     4.統合にとっての政策ネットワークの重要性
     5.政策ネットワーク分析を評価する
     6.批判
     7.理論の適用:政策ネットワーク分析とユーロジャスト
     8.政策ネットワーク分析と拡大
     9.政策ネットワーク分析の挑戦と見通し
     10.政策ネットワーク分析の将来的発展
     11.結論

    第7章 新制度主義とヨーロッパ統合[マーク・ポラック]
     1.はじめに
     2.合理的選択的制度主義と歴史的制度主義の起源
     3.EU研究への適用
     4.新制度主義とEU拡大
     5.結論

    第8章 ソーシャル・コンストラクティヴィズムとヨーロッパ統合[トマス・リッセ]
     1.はじめに
     2.ヨーロッパ統合へのアプローチとしてのソーシャル・コンストラクティヴィズム
     3.ヨーロッパ・アイデンティティの社会的構築
     4.ソーシャル・コンストラクティヴィズムの視点からの拡大における諸問題
     5.結論

    第Ⅲ部 EUを構築する

    第9章 ディスコース・アプローチ[オレ・ヴェーヴァー]
     1.はじめに
     2.ヨーロッパ統合研究におけるディスコース分析
     3.ヨーロッパ統合のディスコース理論における3つのアプローチ
     4.拡大
     5.結論

    第10章 ジェンダーとヨーロッパ統合[ブリジット・ロシェール/エリザベス・プリューグル]
     1.はじめに
     2.ジェンダー・アプローチとフェミニズム
     3.ジェンダー・アプローチとヨーロッパ統合
     4.「最良の事例」:人身売買と共通農業政策
     5.拡大の事例
     6.結論

    第11章 規範的理論とEU:契約と共同体のあいだ[リチャード・ベラミー/クラウディア・アトゥッチ]
     1.はじめに
     2.ヨーロッパの契約?
     3.ヨーロッパの共同体?
     4.結論
     5.拡大

    第12章 批判的政治経済学[アラン・カフルニー/マグナス・ライナー]
     1.はじめに
     2.ディシプリン上の分断とヨーロッパ統合理論
     3.政治経済学への(再)転回
     4.批判的政治経済学
     5.経済通貨同盟
     6.拡大
     7.結論

    第13章 統合理論を総括する[アンツェ・ヴィーナー/トマス・ディーズ]
     1.はじめに
     2.比較の視点
     3.概観:憲法的ルーツと21世紀における対外政治
     4.結論

    訳者あとがき
    参考文献
    事項索引
    人名索引
    著者・訳者紹介
  • 内容紹介

    ヨーロッパの壮大な「実験」をどう理解するか? 第一線の研究者たちが懇切丁寧に解説するスタンダードな教科書をついに完訳!

    古くから最新までのヨーロッパ統合理論を、それぞれの第一人者がバランスよく解説した良質の教科書。80年代以後に発展してきたヨーロッパ統合理論と他分野の理論の接近をカバーし、連邦主義や新機能主義といった伝統的な統合理論から新制度主義やコンストラクティヴィズム、さらにはジェンダーといった「新規参入組」まで扱う。
  • 著者紹介(「BOOK著者紹介情報」より)(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)

    ヴィーナー,アンツェ(ヴィーナー,アンツェ/Wiener,Antje)
    ドイツ・ハンブルグ大学政治学部教授

    ディーズ,トマス(ディーズ,トマス/Diez,Thomas)
    ドイツ・テュービンゲン大学政治学研究所教授

    東野 篤子(ヒガシノ アツコ)
    慶應義塾大学法学部卒業。英国バーミンガム大学政治・国際関係学部博士課程修了、Ph.D.(政治学)取得。同大学専任講師、広島市立大学准教授などを経て、筑波大学大学院人文社会科学研究科准教授、専門はヨーロッパ国際政治、国際関係理論
  • 著者について

    アンツェ・ヴィーナー (アンツェヴィーナー)
    ドイツ・ハンブルグ大学政治学部教授(2010年11月現在)

    トマス・ディーズ (トマスディーズ)
    ドイツ・テュービンゲン大学政治学研究所教授(2010年11月現在)

    東野篤子 (ヒガシノアツコ)
    慶應義塾大学法学部卒業。英国バーミンガム大学政治・国際関係学部博士課程修了、Ph.D.(政治学)取得。同大学専任講師、広島市立大学准教授などを経て、筑波大学大学院人文社会科学研究科准教授、専門はヨーロッパ国際政治、国際関係理論。(2010年11月現在)

ヨーロッパ統合の理論 [単行本] の商品スペック

商品仕様
出版社名:勁草書房
著者名:アンツェ ヴィーナー(編)/トマス ディーズ(編)/東野 篤子(訳)
発行年月日:2010/11/25
ISBN-10:4326301929
ISBN-13:9784326301928
判型:A5
対象:専門
発行形態:単行本
内容:政治含む国防軍事
言語:日本語
ページ数:424ページ
縦:21cm
その他:原書第2版 原書名: European Integration Theory,Second Edition〈Wiener,Antje;Diez,Thomas〉
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