世界中が夕焼け―穂村弘の短歌の秘密 [単行本]
    • 世界中が夕焼け―穂村弘の短歌の秘密 [単行本]

    • ¥1,98060 ゴールドポイント(3%還元)
    • 在庫あり2025年8月3日日曜日までヨドバシエクストリームサービス便(無料)がお届け
100000009000999247

世界中が夕焼け―穂村弘の短歌の秘密 [単行本]

価格:¥1,980(税込)
ゴールドポイント:60 ゴールドポイント(3%還元)(¥60相当)
お届け日:在庫あり今すぐのご注文で、2025年8月3日日曜日までヨドバシエクストリームサービス便(無料)がお届けします。届け先変更]詳しくはこちら
出版社:新潮社
販売開始日: 2012/06/29
お取り扱い: のお取り扱い商品です。
ご確認事項:返品不可

カテゴリランキング

店舗受け取りが可能です
マルチメディアAkibaマルチメディア梅田マルチメディア博多にて24時間営業時間外でもお受け取りいただけるようになりました

世界中が夕焼け―穂村弘の短歌の秘密 [単行本] の 商品概要

  • 要旨(「BOOK」データベースより)

    穂村弘の「共感と驚異の短歌ワールド」を、新鋭歌人・山田航が解き明かし、穂村弘が応えて語る。瞬間凍結された120首を、言葉の面白さがわかるあなたへ。
  • 目次(「BOOK」データベースより)

    終バスにふたりは眠る紫の「降りますランプ」に取り囲まれて
    校庭の地ならし用のローラーに座れば世界中が夕焼け
    夜のあちこちでTAXIがドア開く飛び発つかぶと虫の真似して
    「あの警官は猿だよバナナ一本でスピード違反を見逃すなんて」
    赤、橙、黄、緑、青、藍、紫、きらきらとラインマーカーまみれの聖書
    「耳で飛ぶ象がほんとにいるのならおそろしいよねそいつのうんこ」
    ほんとうにおれのもんかよ冷蔵庫の卵置き場に落ちる涙は
    女の腹なぐり続けて夏のあさ朝顔に転がる黄緑の玉
    ウエディングドレス屋のショーウインドウにヘレン・ケラーの無数の指紋
    オール5の転校生がやってきて弁当がサンドイッチって噂〔ほか〕
  • 出版社からのコメント

    穂村弘の<共感と驚異の短歌ワールド>を新鋭歌人・山田航が解き明かし、穂村弘が応えて語る。ほむほむの言葉の結晶120首を収録。
  • 内容紹介

    穂村弘が本当に心の底から叫びたいこと、それは短歌のなかにある。一首の短歌を読むとき、そこに収められた時間と思いが、まるで解凍されたかのように、束の間、甦る――思いは時を超えて、響き続けるのだ。(穂村弘) 穂村弘の〈共感と驚異の短歌ワールド〉を新鋭歌人・山田航が解き明かし、穂村弘が応えて語る。エッセイ愛読者必読、より深く味わえる、ほむほむの言葉の結晶120首を収録。
  • 著者紹介(「BOOK著者紹介情報」より)(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)

    穂村 弘(ホムラ ヒロシ)
    歌人。1962年、北海道札幌市生まれ。「かばん」所属。81年北海道大学文学部に入学、在学中に塚本邦雄の作品に出会い短歌に興味を持つ。82年北大を退学、83年上智大学文学部に入学、85年短歌の創作を始める。86年「シンジケート」が角川短歌賞の次席となる。2008年『短歌の友人』で、伊藤整文学賞を受賞、連作「楽しい一日」で短歌研究賞を受賞。08年から日本経済新聞の歌壇選者

    山田 航(ヤマダ ワタル)
    歌人。1983年、北海道札幌市生まれ。「かばん」所属。立命館大学法学部卒。2009年、「夏の曲馬団」で角川短歌賞、「樹木を詠むという思想」で現代短歌評論賞を受賞。自身のサイト「トナカイ語研究日誌」で現代歌人の短歌評などを執筆

世界中が夕焼け―穂村弘の短歌の秘密 [単行本] の商品スペック

商品仕様
出版社名:新潮社
著者名:穂村 弘(著)/山田 航(著)
発行年月日:2012/06/30
ISBN-10:4104574023
ISBN-13:9784104574025
判型:B6
対象:一般
発行形態:単行本
内容:日本文学評論・随筆
言語:日本語
ページ数:279ページ
縦:20cm
横:14cm
厚さ:2cm
重量:430g
他の新潮社の書籍を探す

    新潮社 世界中が夕焼け―穂村弘の短歌の秘密 [単行本] に関するレビューとQ&A

    商品に関するご意見やご感想、購入者への質問をお待ちしています!