文学の楽しみ(講談社文芸文庫) [文庫]
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文学の楽しみ(講談社文芸文庫) [文庫]

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出版社:講談社
販売開始日: 2010/05/12
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文学の楽しみ(講談社文芸文庫) [文庫] の 商品概要

  • 要旨(「BOOK」データベースより)

    「言葉を使うというのは言葉を生かすことであり、生きた言葉は喜びを覚えさせないではいない。」―言葉の可能性を最大限に生かすことに、文学の喜びがあり、文学が生命の表現であると定義する。既成の文学概念にとらわれない自由な姿勢と、鋭く豊かな感性を駆使し、古今東西の文学作品に親しんだ著者が、生きた言葉に出会う喜び、本を読むことの楽しみに読者を誘う。大人のための文学案内。
  • 目次(「BOOK」データベースより)

    1 大学の文学科の文学
    2 読める本
    3 詩と散文
    4 硬軟両派
    5 東と西
    6 古典の権威
    7 西洋
    8 何の役に立つのか
    9 現実
    10 新しいということ
    11 生きる喜び
    12 孤独
  • 内容紹介

    本を読む喜び。大人のための文学案内。

    「言葉を使うというのは言葉を生かすことであり、生きた言葉は喜びを覚えさせないではいない。」――言葉の可能性を最大限に生かすことに、文学の喜びがあり、文学が生命の表現であると定義する。既成の文学概念にとらわれない自由な姿勢と、鋭く豊かな感性を駆使し、古今東西の文学作品に親しんだ著者が、生きた言葉に出会う喜び、本を読むことの楽しみに読者を誘う。大人のための文学案内。

    長谷川郁夫
    言葉、言葉、言葉、と言葉のもつ本来のはたらきとその可能性を信じて、著者は文学のあるべき姿を描いて自在の境地に遊んだ。「文学の楽しみ」一書は、読者を精神の自由へと導くのである。「心をその常態に戻す」ことが文学の目的だった、と。至福の哲学。それが文学論の垣根を超えて、独自の人間論となったのは当然の帰結だった。――<「解説」より>
  • 著者紹介(「BOOK著者紹介情報」より)(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)

    吉田 健一(ヨシダ ケンイチ)
    1912・3・27~1977・8・3。批評家・作家。東京都生まれ。ケンブリッジ大学中退。外交官の父吉田茂(後の首相)の任地に従って中国、フランス、イギリスで育つ。1931年、大学を退学して帰国。ポーやヴァレリーの翻訳から文学活動を開始し、39年、中村光夫らと同人誌「批評」を創刊。戦後は翻訳、評論、随筆と一挙に幅広い活動を始め、言葉による表現の重要性を唱えた

文学の楽しみ(講談社文芸文庫) [文庫] の商品スペック

商品仕様
出版社名:講談社
著者名:吉田 健一(著)
発行年月日:2010/05/10
ISBN-10:4062900874
ISBN-13:9784062900874
判型:文庫
対象:一般
発行形態:文庫
内容:日本文学評論・随筆
言語:日本語
ページ数:276ページ
縦:16cm
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