晩夏のプレイボール(角川文庫) [文庫]

晩夏のプレイボール(角川文庫) [文庫] の 商品概要

• 要旨（「BOOK」データベースより）

  野球を続けがたい現状に抗い、「夏の甲子園」を目指して野球に打ち込む者たち―。高３の夏、肩を壊した元エース・真郷と、過去にトラウマをもつ現エース・律は、心ひとつにして甲子園を目指していた…（「練習球」）。戦力不足に悩む彰浩と信吾の前に現れた転校生の有一は、無口で不器用だが、誰よりも才能豊かなピッチャーだった…（「このグラウンドで」）。他、「夏の甲子園」をめぐるドラマを描いた、１０の傑作短編。

• 内容（「BOOK」データベースより）

  練習球；驟雨の後に；梅香る街；このグラウンドで；空が見える；街の風景；雨上がり；ランニング；東藤倉商店街；練習球２

• 出版社からのコメント

  あさのあつこが「夏の甲子園」を描く、野球小説の新たな傑作。

• 内容紹介

  「野球っておもしろいんだ」――甲子園常連の強豪高校でなくても、自分の夢を友に託すことになっても、女の子であっても、いくつになっても、関係ない……野球を愛する者、それぞれの夏の甲子園を描く短編集。

• 著者紹介（「BOOK著者紹介情報」より）（本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです）

  あさの あつこ(アサノ アツコ)
  岡山県生まれ。大学在学中から児童文学を書き始める。『ほたる館物語』で作家デビュー。『バッテリー』およびその続編で野間児童文芸賞、日本児童文学者協会賞、小学館児童出版文化賞を受賞

• 著者について

  あさの　あつこ (アサノ　アツコ)
  累計900万部を超える大ベストセラー『バッテリー』シリーズの著者。その他の作品として『ラスト・イニング』（角川文庫）、『ヴィヴァーチェⅠ　紅色のエイ』（カドカワ銀のさじ）等多数。

晩夏のプレイボール(角川文庫) [文庫] の商品スペック