蛇―不死と再生の民俗 [単行本]
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蛇―不死と再生の民俗 [単行本]

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出版社:冨山房インターナショナル
販売開始日: 2012/01/28
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蛇―不死と再生の民俗 [単行本] の 商品概要

  • 要旨(「BOOK」データベースより)

    民俗の現場に立って日本人の再生観念の基層を見る谷川民俗学の壮大な射程を示す論考。
  • 目次

    第一章 蛇巫の誕生とゆくえ 
    蛇巫の誕生 
    龍の文様の渡来 
    信州の蛇信仰と九州山地 
    琉球・朝鮮の三輪山伝説 
    蛇を祀る 
    蛇と百足 
    蛇と雷 
    毒蛇の神罰 
    真鍮国の蛇王

    第二章 蛇と海人の神 
    倭の水人の信仰 
    死と再生の舞台 
    蝮の由来 
    海蛇─海を照らす神しき光 
    龍蛇神をめぐる神事 
    かんなび山の龍蛇信仰 
    龍蛇の末裔 
    潜水の方言スム 
    潜りの海人と海塀 
    古代海人と蛇の入墨 
    蛇の神と地名 
    ウズ─海蛇類の総称 
    蛇と虹 
    蛇と不死 
    口笛と龍神 

    インタビュー 蛇と龍をめぐる民俗 

    解説 蛇が神であった世界 川島健二
  • 出版社からのコメント

    蛇、海蛇そして龍ーー民俗の現場に立って、日本人の再生観念の基層を見る。谷川民俗学の壮大な射程を示す論考
  • 内容紹介

    本書は、「神と巫女は、いつ、どのように誕生したのか」「龍の文様は、縄文時代に稲作とともに中国から伝来したのではないか」「出雲の龍蛇信仰は、沖縄から渡ってきた人々の原体験を反映したものだ」など、先史・古代から強く結びついた人間と蛇の交渉の謎を解き明かし、習俗や神話・祭儀のなかに龍蛇に込めた日本人のさまざまな姿をあきらかにする異色の文化・民俗誌である。 本書によって、日本人がなぜ蛇に恐れとともに崇敬の念を抱き、不死と再生の願いを寄せたかがあきらかになる。古代史への深い造詣と長年の現場への民俗調査が結実した谷川民俗学の傑作。巻末に、本書のエッセンスを語った著者へのインタビューを付す。
  • 著者紹介(「BOOK著者紹介情報」より)(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)

    谷川 健一(タニガワ ケンイチ)
    1921年、熊本県に生まれる。東京大学文学部卒業。現在、日本地名研究所所長。文化功労者
  • 著者について

    谷川健一 (タニガワケンイチ)
    1921年、熊本県水俣市生まれ。東京大学文学部卒業。 「風土記日本」「日本残酷物語」、雑誌「太陽」の初代編集長を経て、文筆活動に入る。「南島文学発生論」で芸術選奨文部大臣賞・第2回南方熊楠賞受賞。「海霊・水の女」で短歌研究賞受賞。 1981年以来、日本地名研究所所長として現在に至る。文化功労者。冨山房インターナショナルより、「谷川健一全集」(全24巻)を刊行中。

蛇―不死と再生の民俗 [単行本] の商品スペック

商品仕様
出版社名:冨山房インターナショナル
著者名:谷川 健一(著)
発行年月日:2012/01/27
ISBN-10:4905194296
ISBN-13:9784905194293
判型:B6
対象:一般
発行形態:単行本
内容:民族・風習
言語:日本語
ページ数:205ページ
縦:20cm
横:14cm
厚さ:2cm
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