「南進」の系譜―日本の南洋史観 [単行本]
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「南進」の系譜―日本の南洋史観 [単行本]

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出版社:千倉書房
販売開始日: 2009/05/30
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「南進」の系譜―日本の南洋史観 [単行本] の 商品概要

  • 要旨(「BOOK」データベースより)

    南洋へ向かったひとびとの姿から近代日本の対外認識をあぶり出す。日本の南方関与研究の先駆的業績を復刊。
  • 目次

    【目次】
    第一部 「南進」の系譜
     Ⅰ 南方関与のはじまり
     Ⅱ 「南進論」の系譜
     Ⅲ 経済進出のパターン
     Ⅳ 在留邦人の生態
     Ⅴ 「大東亜共栄圏」の虚妄性
     Ⅵ 戦後日本の東南アジア進出
    第二部  日本の南洋史観
     Ⅰ 七人の「南進論」者
     Ⅱ 明治期「南進論」の性格
     Ⅲ 大正期「南進論」の特質
     Ⅳ 「拠点」思想の基盤-台湾と南洋群島
     Ⅴ 「南進論」と庶民の関わり
     Ⅵ 昭和期における「南進論」の展開
  • 内容紹介

    明治・大正・昭和、各時期における日本の南洋政策、あるいは南洋理解の実相を明らかにすると共に、その帰結としての太平洋戦争と、日本の戦後復帰にまで射程を伸ばしつつ、近代日本にとって南洋、引いては海外殖民地とは何だったのかを問いかける。日本の南方関与研究の先駆的業績。解題、清水元。
    ○『日本の南洋史観』(中央公論社, 1979)と『「南進」の系譜」(中央公論社, 1993)を合本し解題論文を追加した新版。
  • 著者紹介(「BOOK著者紹介情報」より)(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)

    矢野 暢(ヤノ トオル)
    政治学者。専門は東南アジア地域研究。1936年熊本生まれ。1959年京都大学法学部卒業。1965年同大学院博士課程修了。1970年法学博士(京都大学)。大阪外国語大学講師、広島大学助教授、京都大学東南アジア研究センター助教授などを経て、1978年より同教授。1990年同所長(~1993年)。スウェーデン王立科学アカデミー終身会員。1996年ウィーン大学法学部客員教授。1999年逝去。主な著作に『冷戦と東南アジア』(中央公論社、吉野作造賞)などがある

「南進」の系譜―日本の南洋史観 [単行本] の商品スペック

商品仕様
出版社名:千倉書房
著者名:矢野 暢(著)
発行年月日:2009/05/30
ISBN-10:4805109262
ISBN-13:9784805109267
判型:A5
対象:教養
発行形態:単行本
内容:日本歴史
言語:日本語
ページ数:380ページ
縦:22cm
重量:700g
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