なぜ日本は、精神科病院の数が世界一なのか(宝島社新書) [新書]

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なぜ日本は、精神科病院の数が世界一なのか(宝島社新書) [新書]

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出版社:宝島社
販売開始日: 2012/10/09
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なぜ日本は、精神科病院の数が世界一なのか(宝島社新書) の 商品概要

  • 要旨(「BOOK」データベースより)

    全世界185万床の約5分の1、実に約35万もの病床を保有する日本の精神医療。脱収容化が進む先進国の中にあって、なぜ日本だけがこれほどまでの病床を保有し続けているのか。あまりにも多い病床を埋めるべく、「寝たきり」ではなく「寝かせきり」にされる世の認知症高齢者たち。そして、病院の経営維持のため長期入院を強いられ、人生そのものを台無しにされた、夥しい数の「入院加療の必要のない人びと」。先の大震災では、多数の高齢者の死や1カ月にわたる遺体の院内放置など、改めて精神医療現場の杜撰な体質が浮き彫りとなった。患者の人権を無視した日本の精神医療が抱える“病巣”に鋭く切り込んだ一冊。
  • 目次(「BOOK」データベースより)

    第1章 3・11―そのとき、入院患者は(精神科病棟への面会
    半年ぶりの再会 ほか)
    第2章 精神医療の元凶「保護者制度」(夥しい数の社会的入院者
    世界的にも異常な数字の日本 ほか)
    第3章 患者が病院の固定資産にされるカラクリ(「斜陽のイギリスから学ぶものは何もない」
    病院による強権支配体制の恐怖 ほか)
    第4章 抑圧された収容生活からの脱却(“殺人病院”を訪ねて
    大和川病院の暴力体質 ほか)
  • 著者紹介(「BOOK著者紹介情報」より)(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)

    織田 淳太郎(オダ ジュンタロウ)
    1957年、北海道生まれ。早稲田大学卒。ノンフィクション作家。スポーツへの造詣が深く、野球・ボクシング・陸上などに題材をとったノンフィクション、コーチング本を数多く著す。また、自身のうつ体験もあり、精神医療分野のノンフィクションも手がける

なぜ日本は、精神科病院の数が世界一なのか(宝島社新書) の商品スペック

商品仕様
出版社名:宝島社
著者名:織田 淳太郎(著)
発行年月日:2012/10/23
ISBN-10:4796695923
ISBN-13:9784796695923
判型:新書
対象:一般
発行形態:新書
内容:日本文学評論・随筆
ページ数:221ページ
縦:18cm
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