場面緘黙Q&A―幼稚園や学校でおしゃべりできない子どもたち [単行本]

場面緘黙Q&A―幼稚園や学校でおしゃべりできない子どもたち の 商品概要

• 要旨（「BOOK」データベースより）

  米国や英国の実践では、早期対応による緘黙状態の改善が明らかになってきました。しかし、日本では場面緘黙の認知が遅れているため、誤解も多く、たくさんの子どもたちが治療やサポートを受けることができず、苦しんでいます。本書は、７２のＱ＆Ａをベースに、緘黙経験者や保護者らの生の声などを載せた１１０のコラム、そして１７の具体的な実践で構成され、保護者と教師が場面緘黙を分かりやすく理解するための基本的な情報を網羅しました。

• 目次（「BOOK」データベースより）

  第１章　理解（「場面緘黙」とは？
  原因
  早期発見・早期対応の重要性）
  第２章　対応（子どもの状態を理解する
  適切な環境を整える
  その子に有効なアプローチを検討する）
  第３章　実践―スモールステップの取り組み（保護者と教師との取り組み
  教師との取り組み
  保護者との取り組み）

• 著者紹介（「BOOK著者紹介情報」より）（本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです）

  角田 圭子(カクタ ケイコ)
  かんもくネット代表。臨床心理士。教育センターの教育相談員、思春期外来や精神科の心理士などを経て、現在、兵庫県にてスクール・カウンセラーや三田市民病院小児科・心理カウンセリングの心理士として勤務

場面緘黙Q&A―幼稚園や学校でおしゃべりできない子どもたち の商品スペック