ことわざの論理(ちくま学芸文庫) [文庫]

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ことわざの論理(ちくま学芸文庫) [文庫]

販売終了時の価格: ¥924(税込)
出版社:筑摩書房
販売開始日: 2007/07/12(販売終了商品)
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ことわざの論理(ちくま学芸文庫) [文庫] の 商品概要

  • 要旨(「BOOK」データベースより)

    ことわざの世界は深い。同工異曲の「ことわざ」は外国にも多いし、しかもそれらのほとんどが庶民の知恵、語り伝えられた生活の英知だ。生半可な思想なんかに負けないしぶとさと、一見矛盾することをも呑み込んでしまう柔軟さがある。少しばかり言いにくいことを伝えるときや決定に迷ったとき、わたしたちはことわざの力を借りるではないか。「急がばまわれ」「目くそ、鼻くそを笑う」「人の噂も七十五日」…、おなじみのことわざを挙げ、語句の選びかたや表現を分析し、同意味の英語の言い回しと比較し、ことばに浮き彫りにされる人間の普遍的なこころをさぐる。
  • 目次(「BOOK」データベースより)

    転石、苔を生ぜず
    隣の花は赤い
    夜目遠目傘の内
    三尺下がって師の影を踏まず
    急がばまわれ
    船頭多くして船、山に登る
    灯台もと暗し
    娘は棚に上げ嫁は掃きだめからもらえ
    鶏口となるも牛後となるなかれ
    話半分腹八分〔ほか〕
  • 著者紹介(「BOOK著者紹介情報」より)(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)

    外山 滋比古(トヤマ シゲヒコ)
    1923年生まれ。東京文理科大学英文科卒業。『英語青年』編集長を経て、東京教育大学、お茶の水女子大学などで教鞭を執る。お茶の水女子大学名誉教授。専攻の英文学に始まり、テクスト、レトリック、エディターシップ、思考、日本語論の分野で、独創的な仕事を続けている

ことわざの論理(ちくま学芸文庫) [文庫] の商品スペック

商品仕様
出版社名:筑摩書房
著者名:外山 滋比古(著)
発行年月日:2007/07/10
ISBN-10:4480090886
ISBN-13:9784480090881
判型:文庫
対象:一般
発行形態:文庫
内容:日本文学評論・随筆
ページ数:222ページ
縦:15cm
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