AV女優(文春文庫) [文庫]

AV女優(文春文庫) [文庫] の 商品概要

• 要旨（「BOOK」データベースより）

  １９９１年から９６年にかけてアダルト・ビデオの世界で息をしていた少女たちへのインタビュー集。昨日のことのようで遠い昔のあの頃、一人の女の子が傷つき苦しみながらようやく辿り着いた場所。それがＡＶ。一人の女の子が軽やかに笑いながら駆け抜けて行った場所。それがＡＶ。そんな彼女たちの姿を炙り出した記録集である。

• 目次（「BOOK」データベースより）

  冬木あづさ―広島以外にはよう住まん
  吉沢あかね―自分を変えるのは自分の気持ち次第なのね
  希志真理子―渋谷や新宿は性に合わない下町ＡＶ女優
  藤岡未玖―子供をそこまで淋しくさせて追いつめているのは大人なんですよ
  森川いずみ―お兄ちゃん、四万円返せ！
  幸あすか―今のヤクザはチマチマした奴ばっかりで、理屈抜きで惚れてしまうような本物はおれへんわ
  有賀ちさと―あたしが出ているビデオは全部、“タナベさん”へのラブレターなのよ
  白木麻実―窓の外を見ていると、ディズニーランドから風船が飛んでくるの
  川村弥代生―アメリカへの留学資金を稼ぐためＡＶ業界に入りました
  沢口梨々子―つき合うなら絶対もてない人がいい〔ほか〕

• 出版社からのコメント

  四十二人のAV界で活躍する女性たちへのインタビュー。養父に犯された少女、音大生から転身したお嬢さま…少女たちの半生を描く記録集

AV女優(文春文庫) [文庫] の商品スペック