朝鮮総連(新潮新書) [新書]

朝鮮総連(新潮新書) [新書] の 商品概要

• 要旨(「BOOK」データベースより）

  在日朝鮮人のために生まれた組織が、なぜ「北朝鮮・金日成親子の手先」へと変質していったのか―。組織結成の知られざる経緯、新国家建設・祖国望郷の思いを裏切った「帰還運動」、そして北朝鮮への送金のカラクリや、批判者に対する執拗な糾弾の実態、日本人拉致問題で暴かれたウソ…そのすべてがいま明かされる。かつて組織内に身を置いた著者が、痛恨と義憤の思いで綴った「もう一つの戦後史」。

• 目次(「BOOK」データベースより）

  プロローグ　壊れていく朝鮮総連
  １　戦後に誕生した朝鮮人団体
  ２　朝鮮総連の結成
  ３　朝鮮総連の変質―指令は万景峰号で
  ４　韓国の瓦解をもくろむ秘密工作
  ５　堕ちた総連、反在日的存在に
  ６　批判者を集団で脅し圧力
  ７　もはや在日の「未来」に背を向ける存在に
  エピローグ　日本人拉致批判の嵐の前に立ちすくむ―終わりの始まり

• 著者紹介（「BOOK著者紹介情報」より）（本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです）

  金 賛汀(キム チャンジョン)
  １９３７（昭和１２）年、京都生まれ。ノンフィクション作家。朝鮮大学校卒業。雑誌記者を経て著作活動に入る

朝鮮総連(新潮新書) [新書] の商品スペック