東南アジア占領と日本人―帝国・日本の解体(戦争の経験を問う) [全集叢書]
    • 東南アジア占領と日本人―帝国・日本の解体(戦争の経験を問う) [全集叢書]

    • ¥3,08093 ゴールドポイント(3%還元)
    • 在庫あり2025年7月12日土曜日までヨドバシエクストリームサービス便(無料)がお届け
100000009001010314

東南アジア占領と日本人―帝国・日本の解体(戦争の経験を問う) [全集叢書]

価格:¥3,080(税込)
ゴールドポイント:93 ゴールドポイント(3%還元)(¥93相当)
お届け日:在庫あり今すぐのご注文で、2025年7月12日土曜日までヨドバシエクストリームサービス便(無料)がお届けします。届け先変更]詳しくはこちら
出版社:岩波書店
販売開始日: 2012/07/30
お取り扱い: のお取り扱い商品です。
ご確認事項:返品不可
店舗受け取りが可能です
マルチメディアAkibaマルチメディア梅田マルチメディア博多にて24時間営業時間外でもお受け取りいただけるようになりました

東南アジア占領と日本人―帝国・日本の解体(戦争の経験を問う) の 商品概要

  • 要旨(「BOOK」データベースより)

    「南方占領」にかかわった「日本人」の経験は日本に何をもたらしたのか―占領にともなう「他者」との出会いとそこで露わになった矛盾や限界は「大日本帝国」に変化を迫り、その解体を促進することにもなった。占領に従事した人々の「語り」や「回想」を通して、戦後に忘却された占領経験の意味を問う。
  • 目次(「BOOK」データベースより)

    序章 歴史経験としての東南アジア占領
    第1章 大本営参謀たちの南方問題(日中戦争の出口としての南方
    好機南進論と受け身の南進論
    大本営の東南アジア占領構想)
    第2章 東南アジア占領・言説と実像(南方攻略作戦
    南方軍政の始動―宥和と圧制)
    第3章 大東亜共栄圏・欲望と現実(軍事的植民地主義の限界
    圧制の限界―人見潤介のフィリピン体験)
    第4章 「独立」と独立のあいだ(「独立」付与をめぐる相克
    立ち上がる政治的主体)
    第5章 帝国・日本の解体と東南アジア(終焉に向かう戦局とアジアのナショナリズム
    学びの場としての東南アジア占領)
  • 著者紹介(「BOOK著者紹介情報」より)(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)

    中野 聡(ナカノ サトシ)
    1959年生。一橋大学法学部卒業、同大学大学院社会学研究科後期博士課程修了。社会学博士。現在、一橋大学大学院社会科学研究科教授。国際関係史(米比日関係史)。著書に『フィリピン独立問題史―独立法問題をめぐる米比関係史の研究(1929‐46年)』(龍渓書舎、1997年、アメリカ学会清水博賞)、『歴史経験としてのアメリカ帝国―米比関係史の群像』(岩波書店、2007年、大平正芳記念賞)ほか

東南アジア占領と日本人―帝国・日本の解体(戦争の経験を問う) の商品スペック

商品仕様
出版社名:岩波書店
著者名:中野 聡(著)
発行年月日:2012/07/27
ISBN-10:4000283758
ISBN-13:9784000283755
判型:B6
対象:一般
発行形態:全集叢書
内容:日本歴史
ページ数:355ページ ※352,3P
縦:20cm
他の岩波書店の書籍を探す

    岩波書店 東南アジア占領と日本人―帝国・日本の解体(戦争の経験を問う) [全集叢書] に関するレビューとQ&A

    商品に関するご意見やご感想、購入者への質問をお待ちしています!