生きていてよかった(角川文庫) [文庫]

生きていてよかった(角川文庫) [文庫] の 商品概要

• 要旨（「BOOK」データベースより）

  人間の弱さも哀しみも受け入れ、心の奥底にひそむ真実を見つめ続けた相田みつを。生きるために、本当に大切なものは何なのか、裸の心で語りかけた魂の書。「いちばん書きたかったことが、いちばん自由に書けた」と著者自身がのちに語った渾身のメッセージ。

• 目次（「BOOK」データベースより）

  捨てる
  べんかいしながら日がくれる
  男は
  うそ
  感動いっぱい
  出逢い
  懸命
  藕糸（蓬根の糸）
  Ｋ君へ
  このわたし〔ほか〕

• 出版社からのコメント

  かわらないものだけを見つめ、毎日を新鮮に生きた相田みつをの心の歳時記。

• 内容紹介

  「誰のものでもない自分の言葉を、書という形式をかりて表現する」それが相田みつをの仕事だった。裸の自分を語りつづけた作品集。生きていくうえで様々な壁にぶつかり悩むとき、力づけてくれる言葉の数々。

• 著者紹介（「BOOK著者紹介情報」より）（本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです）

  相田 みつを(アイダ ミツオ)
  大正１３年、栃木県足利市生まれ。書家・詩人。旧制栃木県立足利中学校卒業。旧制中学の頃から短歌、禅に出会い、独特の世界観を書として表現する。昭和５９年、『にんげんだもの』出版を機に、多くの日本人の心をとらえ、根強いファン層を拡げた。平成３年１２月、六十七歳で逝去

生きていてよかった(角川文庫) [文庫] の商品スペック