平成不況の本質―雇用と金融から考える(岩波新書) [新書]
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平成不況の本質―雇用と金融から考える(岩波新書) [新書]

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出版社:岩波書店
販売開始日: 2011/12/22
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平成不況の本質―雇用と金融から考える(岩波新書) [新書] の 商品概要

  • 要旨(「BOOK」データベースより)

    失業率の悪化、労働生産性の停滞、消費の低迷―。日本経済の不調の原因は、本当に「デフレ」なのか。理論経済学の立場から「常識」を疑い、長期不況の本質を探る。なぜ賃金を上がらないのか。そもそも企業は誰のものなのか。大震災後のいまこそ、経済成長至上主義からの脱却、社会資本の充実を訴える。
  • 目次(「BOOK」データベースより)

    第1章 「デフレ」とは何か―長期的視野から考える(不況の現実
    インフレ率低下をどう捉えるか―デフレか、ディスインフレか
    物価は何によって決まるのか)
    第2章 なぜ賃金が上がらないのか(対外直接投資が招いたもの―産業空洞化と技術継承の困難
    名目賃金はどう決まるか
    基礎となる経済理論)
    第3章 企業は誰のものか(株主主権の限界―物的資本と人的資本
    「相互規定的」という考え方
    派遣法緩和で喜んだのは誰か―利潤最大化行動はどこまで正当化されるか)
    第4章 構造改革とは何だったのか(「構造改革」の時代背景
    推し進められた「市場型間接金融」
    投機の奨励―派生証券はゼロサムゲーム
    郵貯の民営化
    新日銀法と市中銀行)
    終章 いま、何が求められているか(どのような時代なのか
    社会的共通資本としての教育
    「技術」をどう継承していくか
    公正な所得分配を求めて)
  • 著者紹介(「BOOK著者紹介情報」より)(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)

    大瀧 雅之(オオタキ マサユキ)
    1957年福島県生まれ。東京大学大学院経済学研究科修了。経済学博士。現在東京大学社会科学研究所教授。専門はマクロ経済学、景気循環理論。著書に『景気循環の理論―現代日本経済の構造』(東京大学出版会、1994年、第37回日経・経済図書文化賞受賞)など

平成不況の本質―雇用と金融から考える(岩波新書) [新書] の商品スペック

商品仕様
出版社名:岩波書店
著者名:大瀧 雅之(著)
発行年月日:2011/12/20
ISBN-10:4004313449
ISBN-13:9784004313441
判型:新書
対象:一般
発行形態:新書
内容:経済・財政・統計
ページ数:188ページ ※185,3P
縦:18cm
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