二年間の休暇〈上〉(岩波少年文庫) [全集叢書]

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二年間の休暇〈上〉(岩波少年文庫) [全集叢書]

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出版社:岩波書店
販売開始日: 2012/02/18
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二年間の休暇〈上〉(岩波少年文庫) [全集叢書] の 商品概要

  • 要旨(「BOOK」データベースより)

    休暇で六週間の航海に出るはずだった寄宿学校の生徒たち。ところが船が流され、嵐のはてに無人島に漂着してしまう。少年たちは力を合わせて、島での生活を築きあげていく。“十五少年漂流記”として知られる傑作冒険小説。完訳。中学以上。
  • 目次

    まえがき

    第1章 嵐──航行不能のスクーナー──〈スルギ号〉の甲板の四人の少年──ずたずたになったフォアマストの帆──船内の点検──首が絞められそうになった見習水夫──船尾からの大波──朝霧をとおして陸地が──暗礁帯

    第2章 砕ける大波のなかで──ブリアンとドニファン──海岸の偵察──脱出の準備──ボートの奪い合い──フォアマストの上から──ブリアンの勇気ある試み──高波の効果

    第3章 オークランドのチェアマン寄宿学校──年長組と年少組──海上の休暇──スクーナー〈スルギ号〉──二月十五日の夜──漂流──船との接触──嵐──オークランドでの捜索──スクーナーの残骸

    第4章 沿岸地帯の最初の探検──森をしらべて歩くブリアンとゴードン──見つからないほら穴──用具の目録──食糧、武器、衣類、寝具、日用品、工具、器具──最初の昼食──第二夜

    第5章 島か大陸か? ──遠出──ブリアンひとりで出発──水陸両生動物──ペンギンの群れ──昼食──岬に登って──沖の三つの小島──水平線の青い線──〈スルギ号〉への帰還

    第6章 議論──計画された探検の延期──悪天候──漁──巨大なヒバマタ──コスターとドール、のろのろした馬にまたがる──出発の準備──南十字星に祈る

    第7章 カバの林──断崖の頂から──森を通り抜けて──クリークの堰──道しるべの川──野営──小屋──青みがかった水平線──ファンが水を飲む

    第8章 湖の西がわの探検──湖岸、川岸をくだって──ちらっと見えたダチョウ──湖から流れ出る川──静かな夜──断崖のひかえ壁──堤防──ボートの残骸──きざまれた文字──ほら穴

    第9章 ほら穴の探索──家具と道具──投げ玉と投げ縄──懐中時計──ほとんど読めない手帳──漂流者の地図──どこにいるのか──基地への帰還──川の右岸──沼地──ゴードンの合図

    第10章 探検の報告──〈スルギ号〉をはなれることに決定──帆船からの荷下ろしと帆船の解体──突風に助けられ解体を終える──テントでキャンプ──筏の組み立て──荷を積んで筏に乗りこむ──川で二晩──〈フレンチ゠デン〉に到着

    第11章 〈フレンチ゠デン〉のなかの最初の配置──筏からの荷下ろし──漂流者の墓参り──ゴードンとドニファン──調理場のかまど──獲物の獣と鳥──アメリカダチョウ──サーヴィスの計画──悪天候の季節の接近

    第12章 〈フレンチ゠デン〉の拡張──あやしい物音──ファンが消える──ファンがまた姿をあらわす──ホールを整備し、改良する──悪天候──命名──チェアマン島──植民地のリーダー

    第13章 授業計画──日曜日の慣習を守る──雪合戦──ドニファンとブリアン──大寒波──薪の問題──〈落とし穴の森〉への遠出──〈スルギ湾〉への遠出──アザラシとペンギン──制裁

    第14章 冬のさいごの悪天候──運搬車──ふたたび春に──サーヴィスとアメリカダチョウ──北方探検の準備──ウサギの巣──〈ひと休みの川〉──動物相と植物相──〈家庭湖〉の先端──〈砂漠〉

    第15章 帰りのコース──西方の探検──トリュルカとアルガローバ──お茶の木──〈堰の小川〉の急流──ビクーニャ──さわがしい夜──グアナコ──投げ縄を巧みにあやつるバクスター──〈フレンチ゠デン〉への帰還
  • 著者紹介(「BOOK著者紹介情報」より)(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)

    ヴェルヌ,ジュール(ヴェルヌ,ジュール)
    1828‐1905。フランスの作家。ブルターニュ地方の港町ナントに生まれる。子どものころから大海原での航海に強いあこがれを抱いていたという。法律を学ぶが、文学の道を志す。30代半ばに出した『気球に乗って五週間』で成功をおさめ、以後つぎつぎに80作を超える冒険小説を書いた。「空想科学小説の父」と呼ばれる

    私市 保彦(キサイチ ヤスヒコ)
    1933年生まれ。東京大学仏文科卒業、同大学院比較文学修士修了。武蔵大学名誉教授
  • 著者について

    私市 保彦 (キサイチ ヤスヒコ)
    私市保彦(きさいちやすひこ)
    1933年生まれ。東京大学仏文科卒業,同大学院比較文学修士修了。武蔵大学名誉教授。
    著書に,『ネモ船長と青ひげ』(晶文社),『幻想物語の文法』(晶文社,ちくま学芸文庫),『フランスの子どもの本』(白水社),『名編集者エッツェルと巨匠たち──フランス文学秘史』(新曜社)など。訳書に,『ヴァテック』(国書刊行会),『海底二万里』(岩波書店),『バルザック芸術/狂気小説選集』(水声社),『ジュール・ヴェルヌの世紀──科学・冒険・《驚異の旅》』(監訳,東洋書林)など。

二年間の休暇〈上〉(岩波少年文庫) [全集叢書] の商品スペック

商品仕様
出版社名:岩波書店
著者名:ジュール ヴェルヌ(作)/私市 保彦(訳)
発行年月日:2012/02/16
ISBN-10:4001146037
ISBN-13:9784001146035
判型:B6
対象:児童
発行形態:全集叢書
内容:外国文学小説
言語:日本語
ページ数:349ページ
縦:18cm
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