素粒子の宴 新装復刊 [単行本]
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素粒子の宴 新装復刊 [単行本]

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出版社:工作舎
販売開始日: 2008/11/15
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素粒子の宴 新装復刊 [単行本] の 商品概要

  • 要旨(「BOOK」データベースより)

    素粒子の質量の起源をあかす「対称性の自発的破れ」というアイディアはいかにして生まれたのか?ミクロコスモスにおけるクォークのふるまいを示す「漸近的自由」の考えはどのようにひらめいたのか?自然界の統一的理解をめざしたはずのクォーク理論が新しい粒子がつぎつぎに加わって百家争鳴状態にあった1978年夏。東京で開催された高エネルギー物理学国際会議のために来日したベテラン、新進気鋭の物理学者二人が、のちにノーベル物理学賞受賞の対象になったお互いのアイディアをめぐり、熱く語り合った歴史的対話篇。
  • 目次(「BOOK」データベースより)

    素粒子の宴(現代クォーク理論の前線―単純なパラドックスの不在が意味するもの
    反対称に憧れる自然―空腹な牛はどっちの草を食べるか
    重力量子のフィジカル・イメージ―重力のしぶきと空間の泡をめぐって
    物質は数えられるか―リンゴとミカンのあいだの問題
    量子は任意な時間系を選ぶ―ネコ時計、物理学者時計
    「崩壊」がなぜ「力」なのか?―閉じ込め理論の意味するもの
    物理学者の脇見―何気なくやってくる「漸近的自由」
    クォークの将来―「閉じ込め」は可能か
    見える対称性、見えない対称性―「宴」の余韻のなかで)
    東京‐大阪‐プリンストン‐シカゴ 素粒子物理学者の飛跡―南部陽一郎インタビュー
  • 著者紹介(「BOOK著者紹介情報」より)(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)

    南部 陽一郎(ナンブ ヨウイチロウ)
    1921年福井市生れ。東大卒業後草創期の大阪市立大に赴任。52年に渡米、プリンストン高等研究所を経てシカゴ大学教授となる。ベーテ=サルピーター=南部方程式の導出、素粒子の超伝導体模型の発案、クォークの「カラー」の前ぶれとなった三重クォーク模型や、閉じ込め理論の先駆となったヒモ模型の提示等、国際物理学界のスプリンターとして、つぎつぎに最先端のテーマに挑戦、自在なアイディアを放出しつづけている。日本の後進の指導にも熱心で帰日もしばしば。76年オッペンハイマー賞受賞、78年文化勲章受章。2008年度ノーベル物理学賞受賞

    ポリツァー,H.D.(ポリツァー,H.D./Politzer,H.David)
    1949年ニューヨーク生れ。ミシガン大学卒業後ハーバード大学でシドニー・コールマンの指導によりクォーク論の高エネルギー状態における矛盾を検討。現在QCD(量子色力学)の基礎になっている「漸近的に自由な場の理論」を73年に発表。翌74年に博士号修得。シカゴ大学客員教授を経て77年より「クォーク理論のメッカ」カリフォルニア工科大学准教授。2004年度ノーベル物理学賞受賞

素粒子の宴 新装復刊 [単行本] の商品スペック

商品仕様
出版社名:工作舎
著者名:南部 陽一郎(著)/H.D. ポリツァー(著)
発行年月日:2008/11/15
ISBN-10:4875024150
ISBN-13:9784875024156
判型:B6
対象:教養
発行形態:単行本
内容:物理学
ページ数:197ページ
縦:20cm
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